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【雀魂】ハインリッヒの法則【ThANM】
同じ人間の起こした同じ種類の330件の災害のうち,300件は無傷で,29件は軽い傷害を伴い,1件は報告を要する重い傷害を伴っている
1:29:300の法則とも呼ばれるかの有名なハインリッヒの法則です
このうちの300件にあたる事故には至らなかったものは「ヒヤリ・ハット」と呼ばれています
ヒヤリハットとハインリッヒの区別がなかなかつきません(🀞と🀠くらい似てる)が、そんなことは本題ではありません
今日は事故には繋がらなかったもののヒヤリハットな打牌を反省して、今後の事故の発生を防止していこうと思います
既に昨日の記事で重大な事故が起きてしまっていますが、事故そのものだけではなく事故につながる原因行動を見直さなくて良い理由にはなりません
↑重大事故現場
今回の事件現場も役牌の仕掛けが入っている状況下でした
仕掛けと手牌価値
上家は🀆をポンして🀛🀜の両面落とし
無理矢理な索子染めですね
🀅は危険牌筆頭ですが、自分の手も愚形確定とは言え純全帯で抜き1の満貫一向聴です
仕掛けも可能なので、この🀅くらいは押して良いでしょう
上家は無理染めなので今の段階で当たるということは早々ないですし、🀅が鳴かれるかすらわかりません
鳴かれた場合🀖🀘が切りにくくなるのはとてもやりにくいですが、先に嵌🀗と🀐🀘双碰どちらかを選ぶというのも難しい話です
ということで🀅切り
これは良いでしょう
鳴かれて出てきた牌
🀅をポンされてしまいました
仕方ないですね
そしてポン出しは🀄
これはかなりの黄信号ですね
三元役を作れる打点パーツを捨てたということは、手牌に打点用の浮牌を置くスペースは無く、概ね整っていることが予想されます
聴牌になっていることすらあり得ますね
果たして自分の手はどうでしょうか?
この手を前に進めるとなると、🀀と🀖🀘のどちらかを切っていくことになりますね
上家の仕掛けに対して🀀押すくらいはできますが、それに加えて🀖🀘のどちらかも押していくというのは無謀でしょう
🀖🀘が押せないなら🀀を切る価値すらありません
ここできちんとやめましょう
ヒヤリハット
🀀は下家の親にポンされました
ひどい事故にはならなかったものの、2人に挟まれて事故寸前です
また、安易な🀀打ちによって放銃になっていたケースも十分に考えられます
まさにヒヤリハット案件ですね
あとがき
不可避の放銃について考える必要はありませんが、放銃にはならなかったものの不要な押しについてはよくよく考えなければいけません
ヒヤリハットを頭の片隅に置きつつ今後の再発防止に努めたいと思います
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう😉
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