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【OneGame】ツモ番なし立直【トップ取り】

一人に抜けだされた展開の中、高打点のためにダマテンで手替わり待ちをしていました
ツモ番がなくなるということは手替わりがなくなるということなので、つまりは立直してもよいということですね

それが良かったかどうかとそもそものダマの判断も振り返っていきます


状況整理

50分+1局打ち切り 45分くらい経過
南2局3本場

東家(対面) 45800
南家(上家) 19900
西家(わたし)24400
北家(下家) 9900

残り時間から、あと3局
トップとの点差は21400点です

満貫ツモ2回、満貫ツモ+親満貫ロン、満貫ツモ+満貫ロン+2000あたりが想像しやすいですね

残り3局で満貫2回を成就させることを目的としましょう


聴牌

11巡目、特に動きのない中、以下の聴牌になりました

平和の聴牌です
立直すると立直平和(+本場)の2900からです

満貫をアガリたい要請から、わたしは🀚引きによる三色変化を逃したくなかったので、🀀を切ってダマテンに構えました
🀓引きでは🀝切って振聴立直をします

ここで立直しないということはあがる気がないということで、そうであれば🀝を切って🀀を安牌として抱えておくのも選択肢としてはありました
ただ、終盤に諦め立直をかける可能性があるため聴牌の形は維持しておきました


2000点の加点がさほど偉くなく、8000点が偉い状況だと思っていたためダマでよいと思っていたのですが、実は立直をしても良い点数状況であることに、この記事を書いていて気づきました

というのも、ここで立直ツモ平和の3500点をあがると、次局に1000点でもあがることができれば、オーラス親番での4000オールで逆転することが可能です
立直平和裏の脇からのアガリや一人聴牌でも同様の結果が得られます

つまり、ここでの立直平和の価値はそれなりに高かったです


立直しましょう



被先制立直

下家から立直です
下家の条件は相当厳しいため、跳満クラスの聴牌が入っている可能性があります
また、わたしから出あがったとしても厳しい条件のため、ツモってトップの親被りを狙いにいくかもしれません

あまり降りる意味も薄いと考えて🀞切りダマ継続としました

立直棒も出ていることですし、下家の立直によって一発抽選が2回あります
下家の放銃と自分のツモですね

明確に1000点打点が上昇しており、一発確率も上がっているのですから、ここでこそ立直しましょう


最終巡目


この巡目でようやく立直

ツモ番が無いため手替わりがあり得ません

他家の放銃全てに一発が付きますし、対面が掴んで放銃してくれたらそれでよいですし、降りてくれても聴牌ノーテンで差が縮まるためよいでしょう


ここでリーチできたのは良いですが、あと6巡早く立直しても良かったですね


結末

自家と下家と対面の3人聴牌となりました

これによって親番がなくなってしまいます
先制立直が打てていれば対面が降りていた可能性もあり、大きく損となるダマ選択となってしまいました


あとがき


立直しましょう


それでは今回の記事はここまでです

また明日の記事でお会いしましょう😉

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