【麻雀一番街】副露と立直はどこまで警戒すべきなのか【三炎奮闘記03】
押し引きは悩んだら降りてれば悪いことにはならない印象があります
横移動の可能性が高い場面が多いですからね
今日はそんな押し引きと手組みを振り返っていきます
配牌構想
役牌の🀅対子、雀頭兼安牌候補の🀂対子もあり
かなり鳴いての進行が強そうな手牌
ドラ🀟もあり🀃も抜いたので打点も十分
手なりで進めます
🀁は自風で重なると強力なので🀏から
🀙も完全に不要牌ですが、🀙はちょっと引っ張って河を強くします
安牌を持つ
下家が🀙
上家が🀚🀛と切っています
🀙が全体の安牌として使えます
こういった数牌の安牌はなるべく残しておきましょう
前巡も🀙残して🀁からの切り出し
上家が両面落としスタートの明らかに異常な進行なので、索子を大慌てで処理しにかかります
打🀗
🀗に🀖引いての両面は逃すのですが、索子の両面よりも筒子の四連形含む愚形の方が場況として強搭子なので、くっつき拒否の🀗
🀐と🀗はわずかな安全度の差
1副露目と他家対応
🀅ポンして打🀘
索子の処理の終わった安牌浮きの一向聴
上家の🀚🀛赤🀝の切り順がかなり強烈
ただ、一面子（に値するようなブロック）を丸々落とすとなるとかなり進行に違和感があります
🀀🀀🀆🀆🀚🀛🀝索索索索索索
で索子の面子が完成している場合、🀝切って聴牌になるのです
ダブ🀀鳴いて聴牌取らないのはかなりの違和感ですね
そうなると、まだ聴牌ではない可能性が高いです
まだ無視
対3副露
上家が🀘ポン打🀄
そこに掴む🀓
上家の手配を逆再生しましょう
🀀🀀🀆🀆🀚🀛🀝🀘🀘🀄索索索
🀝🀘🀘🀄索索索 🀀🀀🀀🀆🀆🀆
🀘🀘🀄索索索索
🀘ポン打🀄とすると、最初の索子が一面子完成していたり、対子+くっつきのような場合なら聴牌もあり得ます
もちろんノーテンの可能性も十分あります
それでも、一向聴から押すのは見合ってないとして打🀙
ここも選択
もちろん🀓切る方が広いですが、自分が一向聴では切る価値なしとして🀜ツモ切り
どうしてもアガリたい手牌なら、上家がノーテンの可能性が高いうちに🀓を打つという手もありますが、読みきれないので保留の一打
聴牌
聴牌したなら話は別です
🀓プッシュで🀠待ち
上家が自然な染め手と言うよりセオリー外した無理染めの可能性が高い河で、ノーテン率がまあまああるので、見合うと思います
待ち替え
下家から打たれる🀂はスルー
鳴いての🀜🀟ノベタンは振聴で、🀡単騎は待ちが増えていません
🀂を雀頭にしておくと🀛🀝🀞引きでの好形変化があるので単騎よりも良いです
なんでも待ち替えすれば良いと言うものではない
自然に🀛🀞へ待ち替え
下家が🀗切って立直していますが、十分勝負になる待ちですので無視
警戒する牌
🀕掴んで悩みどころ
これは2人に対して無筋です
上家のノーテン率が高いとはいえ、🀓🀔を通した今、残る好形は🀒🀕の筋しか残っていません
また、上家は🀘切っての離れて🀗切り
🀗が切りにくい牌なのか関連牌なのかはよくわかりません
押すのは見合わないかなということで打🀂での迂回をすることにしました
3900の両面は大体押しですが、🀃2枚抜きで親の3副露に当ててくる子の立直は満貫ありそうで立ち向かえるか微妙
ここの押し引きはよくわかりませんでした
結末
アガリ逃し
ただし聴牌復活とも言います
よくできました
結果的には当たり牌じゃないものを止めているだけなのですが、往々にして当たり牌を止めてそのままアガることもあるため、悪くはないのかなと思います
ここの精度をもっと上げられると良いですね
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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