【天鳳】一向聴における連続形のブロック認識【三鳳奮闘記02】
思えば遠くに来たものです
このnoteの毎日更新は姫麻雀の三麻勾玉戦(段位の無い東風戦)で牌効率を復習するために始まったのでした
あれからもう3年以上経ちます
少しは成長しているものの、未だによくわかっていないことは否めません
今日は清一色を振り返っていきましょう
配牌構想
筒子で3ブロック
索子で1ブロック
面子候補が両面になっており、とても楽しみな配牌
先制リーチ打ってツモるぞ
🀇はドラであり、雀頭が欲しい手牌では重なりが嬉しいので残します
🀐は使わない可能性が非常に高い手牌ですが、役牌先切りを優先
打🀀
まちがえた
自分が親なので🀅から切りましょう
么九牌比較
筒子が良い形
122345+778で見るのが自然
無理やり12+234+57+78と分けられんこともない
筒子で3ブロックは確定しており、自然と4ブロック目まで伸びてくれることもある
索子で2ブロック作るということは十分にありそうですが、索子の🀔🀕は採用するにせよ、残りの浮き牌が🀐🀘
これらは好形になりにくい浮き牌で、筒子を伸ばす方が良いかもしれない
ということで、索子2ブロック構想よりは、索子1ブロック構想として進めることとします
索子1ブロックで良いなら、ドラ🀇を残す余地が残ります
打点的にも魅力的
🀐🀘の選択は、単純に孤立牌としての強度
くっつき牌を引いて搭子が出来た時につよい方を残します
🀐🀑の辺張搭子の方が、🀔🀕🀗🀘の二度受け辺張搭子よりも優秀
清一色構想
打牌自体は打🀐
ただ、🀙を引いたことで、筒子のブロック構想に変化が生まれます
11+22+345+7+78
これで筒子5ブロックが見えましたね
筒子5ブロックであれば、清一色です
清一色は満貫です
つよい
かなり清一色を意識しましょう
ということで、🀙対子と🀚対子は鳴きます
🀟は対子なのではなく、孤立牌+両面という扱いなので鳴きません
🀟鳴くと🀟が1枚増える代わりに、使いにくい🀠が発生するため、1枚増えて1枚減っている換算です
将来的に引いてくるであろう🀡も同様に使いにくくなるため、1枚減っているどころでは実際のところはない
打🀇
リーチ手順は残しつつ、基本は清一色に向けて
🀇が安牌であれば、🀔🀕の搭子を先にきることも考えますが、🀇は別に安牌ではない
清一色へ
打🀕
対面の🀐切りから情報がありますが、🀐🀒🀓からでも🀐🀔🀕からでも🀐を切るので、大差なし
一応🀔を後にした方が赤との入れ替えに見えないことがないかもしれない可能性が存在しないとはいいきれないが、右手に近い方から
こんなんテキトーでいいはず
一向聴での連続形の把握
打🀔
🀔現物になってツイた
親番で清一色の一向聴になったので、🀃2枚抜きの相手だろうとゼンツです
連続形になっており形も良い、はず
ぱっと見111+22344567+78で分割できます
22344567は2面子1雀頭を作る上で147+258受けです
7枚形を考えると2344567による147受けと2234567による258受けがあります
22344567は3面子作るためならば3受け
6引きは2面子1搭子止まりです
22344567+78の分割により、(147+258+3)+(69)受けであることが分かりました
全種で聴牌だ
形に分割して受入れ種類とブロック構成まではとりあえず把握しておきます
ブロック構成を把握すると、何を鳴いて良いかもはっきりします
面子を作るために、124受けがあるので、124はポン
22344567に於いて雀頭受けでしかないので7はポンしてはいけない
というのがわかります
待ち把握
先ほどの話でいうと、22344567において3が埋まったため、3面子作れたことがわかります
そうなると、残り作るべきは雀頭
78搭子の部分が雀頭の役割を担うことになるので、ここで7切ると8単騎、8切ると7単騎です
8単騎であれば、765432の順子が接続されているため、単騎が伸びて258ノベタン
7単騎でも同様に123亜両面です
同時に考慮したいのが、🀙が暗刻であるため、🀙を雀頭とするケース
🀙雀頭の形は
122334+456778
7切りにて369受けもあることがわかりますね
これにより、7切りによる258369の6面張であることがわかります
6面張とかリーチでぶつけに行きましょう
ダマにして出やすい待ちでも無いですし、ツモれそうな待ちの時はツモった時に少しでも高い方がよい
オープンリーチはありませんか????
今局はかなり上手くいったかなと思います
清一色の連続形の理解も、論理的に組み立てられるようになってきました
全ての形を暗記した方が早いことに違いはないのですが、暗記に頼らずともなんとかなります
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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