【m HOLD’EM】ブラフCBの使い時とサイズが持つ意味【ランク奮闘記09】
ベットベットベット!!!
セミブラフを打っていましたが、ベットサイズはあっているのでしょうか
プリフロップ BTN 9h8h
健全なプリフロップ
6人卓
UTG, HJ, CO fold
BTN (hero) open 3bb
SB fold
BB call
BTNからスーコネで普通にオープン
BBがコール
ここまでよくあるやつ
2bb, 3bb, 4bbのボタンはあるが2.5bbはスライダーいじらないといけないので、オープンはほぼ3bb固定だと思ってよい
フロップ Qh6s3s
適切なCB
Pot 6.5bb
BB check
BTN (hero) bet 2bb (1/3 pot)
BB call
ブラフでCB
Qが落ちているのでブラフもまあまあ有効に見える場面です
BTNのオープンレンジのQxsは全部です
コールできるのはブラフキャッチの3ヒットと6ヒット、本物Qヒット、中くらいのポケット、スペードのフラドロ、あとはスペードのA、バックドアストレートのあるAハイやKハイあたり
また、今回は自分のハンドがかなりブラフ向きです
まず、数が小さいのでショーダウンバリューが無いこと
T9にすら負けてます
オリるかオロすか
更に、相手にコールされてしまったとしてもバックドアフラッシュドローとバックドアストレートドローの2種の強い役があります
ハート二枚か57、7T、TJの3パターン
ブラフCBを最も打つべきハンドと言っても良いでしょう
正解
ベットが100%頻度でした
サイズも1/3と1/2でおよそ半々
6.5bbポットに2bb入れたのはちょうど良いサイズ感です
ちなみに、BB側のコールレンジは以下
表からだとわかりにくいですが、スペードのスーテッドだけではなく、ハートのスーテッドもかなりコールに回されていることがわかりました
ターン Qh6s3s 7s
大きすぎるブラフベット
7が落ちてオープンエンドストレートドロー
相変わらず自分は役なしなのでセミブラフが機能する場面
ということでポットベットでゼンツ
ただ、先ほどのCBはQヒットに見えるブラフだったのに、ここでスペード落ちてのポットベットはフラッシュに見えて、自分のハンドが相手から見てちぐはぐです
フロップQヒットならターンでのフラッシュになるボードではこわくてポットは打てませんし、フロップでフラッシュドローならばターンを見に行くためにフロップは打ちません
相手からみてばらばらなハンドとなるとかなりしょーもないブラフであることが透けて見えてきます
普通にブラフキャッチされてしまいますし、本物Qヒットからするとフラッシュに見えないので普通についてこられてしまいます
意味ないサイズ
ターンを見に行く価値が上がっているので、ここはチェックで回すのが良さそう
更に言うと、ここで大きいサイズを打ってついてくる相手は本物フラッシュの可能性が結構高いので、フラッシュについてこられた場合に損失が非常に大きくなります
実際に、チェックで回すのが概ね適正とされています
小さいサイズならダブルバレル打ってもいいらしい
リバー Qh6s3s 7s Td
バリューベットサイズ
ストレート完成!
全力バリューでポットサイズのベット
ターンで間違えているので、相手のフラッシュにぼこぼこにされそうです
実際このシチュエーションでは80%ポットくらい、つまりは大体ポットベットが適正サイズです
Qヒットからバリューを取りましょう
対リレイズ
相手からリレイズ3倍
やばすぎ
相手のコールの仕方から本物フラッシュの可能性があるのでオリるべきでしょう
わたしはコールしました
コール2割、フォールド8割くらい
適正なプレイの場合
ターン1/2ベット
ターンでのベットサイズを1/2にした場合
リバーでのベットサイズがポットオーバーベットになります
リバーでのポットオーバーにリレイズが帰ってきたら、ストレート完成していても結構オリる決断ができそう
ターンチェックアラウンド
ターンチェックアラウンドも大体ポットベット
リレイズされた時の損失を少なくすることができます
オチ
結果バリュー取れました
結果論ではベットサイズ大きくして正解だったと思っていましたが、振り返ると違っていることがわかりましたね
まだ体系的な理解とは程遠いですが、経験を積み重ねていこうと思います
それでは今回の記事はここまでです
また明日の記事でお会いしましょう
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