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【麻雀】錦糸町GENTENに行ってきた【日記】


こんな辺境noteを見ている方にはあまり説明がいらない気もしていますが、まずはGENTENについて軽くおさらいしておきましょう


GENTENとは

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わせりん氏が運営する三人打ち東風戦の麻雀店です

三人麻雀と言っても普通の三麻ではありません

特殊効果のある抜き牌
対局全体に特殊効果のかかるフィールド
ゲーム中に効果を発動できるカード

と聞き覚えの無い要素がずらりと並びます

やっている行為は麻雀であることに間違いはないのですが、感覚としてはカードと麻雀牌を使ったボードゲームです


ラインアカウントを登録するとルールが読めるのも良いですね
この記事のヘッダーはルールの書き出し文です

コピペは控えますが、ぜひチェックしてみてください


遊んだ感想


時間を忘れる程に楽しい


この楽しさははっちゃけたルールによるものも勿論あるとは思うのですが、最も良かった店は客層の良さです

フリー麻雀にいがちな何故かピリピリしている人は見当たりません

特殊要素が山ほどある奇特な麻雀に似たゲームにわざわざお金を払って遊ぼうという人は、楽しく遊ぶ場を求めているわけですから納得ですね


そして、特殊効果によって会話の切っ掛けが無数に産まれるので卓内の雰囲気が自然と良くなります
カードの効果を読み上げるので、プレイヤー全員が声を出し続ける環境が用意されている点も大きいでしょう


負けて不機嫌になる人がいない空間というのはとても快適です


カードの特殊効果で50000点から20000点に叩き落とされても笑っていられる空間というのはとても貴重だと思います



プレイ体験記

折角なので起きたこともいくつか話しておきましょう


わたしの初体験フィールドは「葬儀場」でした

「葬儀場で泣かないのは人としてどうかと思う」ということでアガリには鳴きが必須というルールです

このルールが非常に厄介です

染め手で鳴こうと思ったらメンチン四暗刻になってしまい(当然あがれない)、普段ならツイている喜ばしい事象が不ヅキになるという独特の感覚を味わえました

脳がバグります


あと特殊抜きドラに「祝」があったので、葬儀場でお祝い(とカード)が飛び交うというなかなか可笑しな場になっていました


対局が終了してフィールドが変わった次の試合も、副露前提の手組みをしようとしてしまうなど、普段使わない部分を使えるのはやはり面白いです


他にも高打点の手が0点扱いになるフィールド(激安の殿堂ド◯キ)では河にドラや赤が打たれまくります
ドラが重なってガッカリするのもまた新体験です


また、対局の途中で緊急イベントなるものも行われました

フィールドやカードを無視した一局戦となり、「2卓のプレイヤー6人全員があがるまで続けて、全アガリが役の被りなく終われば1ゲーム分無料」というイベントでした

最後の1人はロンあがりできないので「ツモ」の役を最後の人に残してあげるのがコツです

立直のみ、三元牌のみ、清一色のみ、タンヤオのみと一役だけでアガるみなさん
ツモ七対子のわたし、そして6人目は小四喜と綺麗に成功させることができました
これができるとは、多分みんな麻雀がうまいんでしょう

繰り返しになってしまいますが、普段の麻雀では中々考えない麻雀に関することをたくさん考えることができるというのが、魅力になっています


あとがき

特殊効果などで東風とは思えぬほど長引きがちなので、空いた時間に遊ぶというよりは、休日がっつり使って遊ぶ形態かなと思います

また近いうちに遊びに行こうと思います

輝く針の小人族を聞きながら牌を並べられるのも楽しいですしね

それでは今回の記事はここまでです

また明日の記事でお会いしましょう😉

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