【麻雀】冬の季節を感じる【日記】
麻雀で季節というと花牌ですね
本来花牌というと梅蘭菊竹なのですが、日本では季節牌の春夏秋冬が花牌扱いされています
なぜでしょうか？
気にはなりますが、瑣末なことです
花牌の名前なんてどうでもいいです
大事なのは季節を感じられるかどうかです
チップをもらえるならばそれが春ではなく梅だろうが構いません
ということで、季節を感じるべく再び五等サンマをやってみました
徐々に理解度が上がってきた気がします
本当は血戦麻雀やザンリーグルールをやるべきだとは思いつつも、つい人が集まるとこのルールになってしまいます
さて、五等はルールの自由度が高い故にカスタムもしやすいのが魅力です
そのためわたしはやる度に微妙な変更を試しています
前回は秋に集まったということで、赤3金1の紅葉モードで行いました
今回は冬に集合したことで冬🀩に付加価値をつけて、冬を感じることにしました
冬を感じる
冬を感じるためには、冬を引いてわくわくしたいです
冬のパワーを上げましょう
案1 チューリップ
冬の抜き効果をアリスではなくチューリップにするというものです
花8五等では冬冬はチューリップらしいのですが、冬冬2枚抜きでチューリップはまだしも、冬1枚抜きでチューリップはいくらなんでも理性がないということで自主的に没にしました
案2 2枚めくり
チューリップの理性なきポイントはその継続率にあります
27種しか牌種がなくて、その内3種がヒットするのですからその継続率とチップ枚数はかなりの暴力装置となります
11枚分当たりがあります
さて、これが上下2枚めくりになるとヒット率がチューリップよりも低くなりますので、幾分か改善されそうです
前後賞がなく現物しかないため当たりは6枚です
チューリップのおよそ半分ということで、これはかなり理性的と言えるのではないでしょうか
ということでこのルールを持ち込んで早速実戦したところ、開始1時間の開始2回の冬アガリで3～4列継続して20枚オール級が2連続で出ました
ただ上振れただけだとは思うのですが、やりすぎかもしれないという雰囲気もあったためナーフが入ります
案3 祝儀枚数倍
上下めくりは多段ヒットが冬将軍となって猛威を奮っているとの解釈になったため、めくるのは1枚にしようとなりました
ただ、冬を感じたい気持ちはあることと、1枚目にめくるときの期待値くらいはそろえても良いだろうということで、アリスヒットの時の祝儀枚数を門前2枚→門前4枚（副露2枚→副露1枚）に変更しました
これによってアリスヒットの時の脳汁を確保して、アリスを捲る瞬間の射幸心を十分に煽れるようになりました
事件簿
まあ多少ナーフを加えたところで、アリス4枚が良い性能なので、妥当にイカれたした和了が出ました
立直オープンツモ断么平和赤表北裏裏 10飜は倍満で夏で3倍満です
祝儀は
赤北裏裏で4枚
アリスが北🀟🀒🀒で4枚乗ったので16枚です
三倍満で3枚
23枚オールです
ツモられた二人は激寒だったので、良い具合に冬を感じることができたのではないでしょうか
アリス4枚ではなく3枚にしても良い気がしますが、わたしは奇数の足し算が苦手なので4枚の方が楽で好きです
オマケ オープン判断
五等は3倍満になると3枚祝儀がつくので、11飜を作ることも戦略のひとつです
たぶん
11飜を作るためにはなるたけドラを集めないといけません
それでもどうしても足りない時に活躍するのがオープン立直です
例えば以下の手牌で先制立直に対して追い付きました
閉じ立直だと立直平和断么赤表北の6飜からです
跳満は夏で倍満になりますが、倍満止まりです
折角夏があるのに勿体ないですね
槓ドラもあるので、この手はツモ裏で8飜は倍満は三倍満にできます
しかし、どうせならば三倍満確率をあげましょう
この手はオープンすると立直オープン平和断么赤表北の7飜からです
ツモれれば良いですし、先制リーチからのロンでも裏ドラ次第で8飜になり倍満は三倍満で、三倍満がほぼ確定します
一発や北や裏ドラや秋などであと3飜重ねることができれば数え役満にもなります
こういった手はオープン立直を打った方が良いでしょう
実戦では追っかけリーチだったこともあってオープンできました
これが先制立直の場合には開けた方が得なのか閉じた方が得なのかはわたしにはさっぱりわかりません
実戦派のご意見を募集しています
あとがき
では、リアル麻雀記事恒例の問題を最後に1問置いて本日の記事はおしまいです
また明日の記事でお会いしましょう😉
指摘や質問、意見ご感想から牌譜までマシュマロコメントTwitterにてお待ちしてます
これは何点でしょうか？
南家
ツモ損あり1000点加符の三麻です