【m HOLD’EN】マルチウェイは自分でかんがえる【ランク奮闘記06】
スリープレイヤーでのストレート完成
しかしナッツではない
難しい盤面になってしまいました
BB KdJd
6人卓
UTG, HJ fold
CO レイズ 3bb
BTN コール
SB fold
BB(hero) コール
KJsをコール
ポストフロップでOOPなので3betもありなのかもしれません
3betもアリどころか100%で3bet
サイズはオープンの5.5倍
ポット30.5bbで追加11.5bbになるので、35%以上のオッズを押し付けられるサイズ
3bbに対しては16bbの3betがそれに対応するサイズです
SBやBBからの3betレンジはきちんと覚えておいた方が良さそうです
折角スクイーズできる場面ですので、できることならやっておきたいですからね
さて、ここでGTO wizardの無料版を使っている問題として、GTOから外れたプレイは追えないという仕様があります
そのため、コールに回ることの無いKJsでコールするとフロップ以降レンジから外れるためソリューションが表示されないという仕様があります
ただ、折角フロップまで行ったのですから
3playersでポストフロップへ
フロップ KhQcTh
BB(hero), CO, BTNチェックアラウンド
人としてチェック
Oh
命令文+接続詞orの文です
ポストフロップはヘッズアップじゃないとGTOの意味ないからヘッズアップにしてねと言われています
ハンドレンジと役の完成度、それに加えて複雑なベットサイズともなるともう計算できなかったりするのでしょう
あとは雰囲気でがんばります
ターン KhQcTh Ah
Pot 9.5bb
BB(hero) KdJd bet 4.5bb (1/2pot)
CO fold
BTN call
ストレート完成したのでバリューベット
負けてるハンドはハートのフラッシュだけ
バリューのターゲットはAKQの各種ヒット、ツーペア、セット
ハート1枚のフラドロや9持ちのストドロも含む?
なんにせよ相手のハートは怖いので、プリフロップのレンジから相手がハートのスーテッドのパターンを羅列していきましょう
AKTが見えているので結構絞れそう
COのオープンレンジ
QJ,Q9,Q8,Q7,Q6,Q5,J9,J8,J7,98,97,96,87,86,76,65,54
17通りだけ
無い話ではないが、バリューターゲットのAxが3*(2+2+3+3+3+3+3+1+1+1+1+1+1)=75通り
これにKxやQxなども含めると優に100通りは超えそう
現時点で勝率8割はありそうですね
ハート引かれてのフラッシュやツーぺアからのフルハウスなどもあるんで、本当にそれくらいあるかは計算さぼります
そしてこちらがBTNのプリフロップのレンジ
まあ大体COと同じくらいだと思っておいて良さそう
そうなると、二人に対して同時勝てているのは雑に見積もって8割×8割の64%
勝率66%くらいあるのでポットオーバーベットでもしてみましょうか
となると、そのサイズについてこれるのは相手もストレートかフラッシュの場合のみ
ここではAヒットやツーペアあたりについてきてほしいので、1/3や1/2といったサイズになることでしょう
小さい方が1/3くらいの方が二人ともコールしてくれそうではありますが、ハート1枚持っていてフラッシュ完成させられるのも腹立つので、1/2サイズにしてみました
全くわかりません
リバー KhQcTh Ah 5h
Pot 18.5bb
BB(hero) KdJd bet check
BTN check
ハート落ちて最悪な気持ち
ここでチェックして相手にベットを打たれたらかなりフラッシュできていそうでかなり嫌
自分がチェックするとフラッシュがなさそうに見えるので相手にブラフを打つ隙を与えてしまいます
チェックを選んでしまいましたが、ここはブロックベットしておく場面でした
ブラフを打たせにくくしたいです
チェックアラウンドでなんとか耐えました