音楽について。

我々が初めて音楽に触れる場合、そのほとんどはアメリカンルーツミュージックを下地に置いたものであり、そこから更なる探究を行おうものならば、ヨーロッパという強大な歴史と向き合わねばならない。

と、司馬遼太郎氏の本を読んだ後に文章を書こうとするとそういう口調になってしまう。

しかしながら、、、

いや

でも、

本当はそんな堅苦しい言葉で音楽を語りたくない
もっと身近な言葉で話したい

ついつい格好をつけ、賢いフリでそれっぽい言葉で語ろうとしてしまうけれど
僕はそんな人間じゃないし、音楽はもっと肌に触れているようなもののはずだ

何より、それっぽい言葉で語れば本質を見失ってしまう

どんな音楽にしろ、楽しいもののはずなのに
どうして学んだり教えたり語ったりすると
急に楽しくないものになってしまうのだろう

新たに始めるこのブログでは、自堕落な僕が
自分の言葉で、音楽ってなんなのさ?
という疑問に向き合いたい

たいてい長続きしないブログだけど

いつまで続けられるのだろうか

とにかく、徒然なるままに
思ったことを綴っていこう


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