【カンブリア宮殿】物語コーポレーション編を観て
物語コーポレーション。
社名の珍しさに目が行ってしまいますが、社名の由来がわかると、それは決して奇をてらったものではなく力強い信念を感じます。
お客様のストーリーを想像しろ。
これは僕が勤めている不動産会社でも頻繁に言われることです。
お客様と心が通い合い、お客様に最善の提案ができたときに1番やりがいを感じます。
そう言った物語の意味もおそらく含まれているかと思いますが、今回の放送で注目されていたのは、代表者や従業員それぞれの自分の人生の物語でした。
いきいきと働かれている従業員の方の姿勢や目を輝かせている顔は、つくりものではなく、そういった理念が浸透していることを表していました。
ところで、物語コーポレーションとは?
物語コーポレーションと聞いてもピンとこない方は、下記の店舗名だと知っているものもあるのではないでしょうか?
丸源ラーメン
お好み焼き本舗
ゆず庵
そして、今回の放送で取り上げられていた
焼肉きんぐ
この幅広いジャンルの店を運営しているのが、物語コーポレーションです。
それだけでも凄さは伝わるかと思いますが、コロナ禍でも絶好調とのこと。
お互いに意見を言い合える社風
明言しないと成長しない。
遠慮と謙遜は違う。
放送の中で出ていた言葉ですが、これもこの会社の社風を表している言葉です。
意見の応酬になっている会議の様子を見ていると、僕はまだまだ職場でイエスマンだなーと改めて思いました。
何事も自分ごととして捉え、まずは意見をもつこと。
そして、積極的に意見を明言すること。
子供でも分かりそうなことですが、大人になると逆にどんどんできなくなることってありますよねー。
リスクを避けてばかりのカッコ悪い大人にならないよう、自分の強い信念をつくって生きていきたいものです。
よし、明日からも頑張るぞ!