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お兄ちゃんみたいな存在の人。
こんばんわ。奥村です。
僕は三人兄妹の一番上で長男。
歌に出会うまでの僕は、特別何か出来るわけでなく、自分に自信が無く猫背なまま大きくなりました。
中学生の時に、勉強の出来ない僕に子育てで大変なのに無理して家庭教師を頼んでくれたオカン。
その家庭教師の先生は絵に描いたような良い人で、思いやりのある人で。
約30年経った今もお兄ちゃんのように僕と繋がってくれています。
時々ライブも、観にきてくれるの笑。
今日、その先生からオカンに贈りたいってビデオメッセージを頂きました。
30年前の僕やコータとの昔話や、僕の知らないとこでオカンにしてもらった事の感謝話や。
オカンって自分に関わる人、みんなに何かしたい人やったんやなーって。
そんなオカンやから皆んなに好かれるんやろなって改めて思いました。
そんな、先生は今年の春からギターを習いだしたみたいで。
闘病中の母に自分も頑張ってチャレンジしてるとこを見せたかったのかな?
一生懸命「春がきた」をテンポ下げて演奏してくれた動画を添付してくれてて。
明るい曲調なのに、観てたら泣けてきて。
僕まですごい、元気をもらいました☻
僕がライブのMCで大袈裟に言うもんだから。
すげーオカンの事心配してくれてて。
自分のお母さんように想ってくれてて。
「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。。
当時オカンは片親で女手一つで育てた僕を社会に出てから困らせないように大学へいかせたくて。
そんな気持ちに応えれず結局、僕は高校行って、おじいちゃんの仕事手伝えるように専門学校へ行って。
就職決まってたのに、バンドやりたくて、ニートになって。
20代、似合いもしないビジュアル系って言われるシーンでがむしゃらにバンドしてました。
志半ばでバンドは解散して。
ソロで音楽続けたけど、結果出せなくて。
気付いたら30代になってて。
子供が出来て、結婚して。
就職して、実家を出て。
大好きな歌う事を我慢して、がむしゃらに働いて。
自分の家族を守るために昼も夜も働いてたら気づいたら40代。
音楽シーンから離れて、12年経ってて。
それでも、歌う事が好きで。
いつかライブしたいなって。想ってた時に大切な友人が一緒にライブしてくれて。
「お前の帰ってくる場所用意したで」って。
こんな恵まれた奴いないよね。
僕はサラリーマン。
そして、子供達のパパでもあり、ウタウタイ。
どんな事あろうと、気張ってやってきました。
でも、時々負けそうになる事あって。
そんな時はオカンの前では「コドモ」でいれて。
今でも甘やかされて生きてるんだと思います。
オカンいないと生きていけないって大袈裟かもだけど。
オカンにはこんなおっきい子供残して逝っちゃダメよって、病気と戦うオカンに半べそ見せちゃう時あるけど。
頑張って、「生きる」って戦ってるオカンに自分達兄妹以外の方から、自分の親のようにビデオメッセージって形でこんな風に気持ちが届く事に本当涙止まりません。
愛されてるねオカン♡
みんなのオカンやね笑笑。
ライブした後やから、様子見で会えてないけど。
ライブ後2週間経ったら、抱きしめに行こうと思います笑笑。
大好きやでオカン♡
そして、お兄ちゃん先生ありがとうございました♪
さ、久々に夜の部の仕事無いから、曲作ろー(๑′ᴗ‵๑)
いっぱい曲作って、年末にはアルバム作るんだ♪
完成を楽しみにしときなさい。オカン☻
でわ、またね!
幸せな気持ちが熱いうちに何も考えずに書いたので変な文章やったらごめんなさい。
奥村しゅんすけ