ネットが遅い!つながりにくい!GoogleのパブリックDNSに設定変更してサクサク通信にしよう!
こんにちは。フリーランスでお仕事をしているオクムラです。
自宅で仕事をすることがほとんどですが、旅行先や取引先でもネットがつなげられるよう、通信量無制限の楽天モバイルのSIMとPIXELAのUSBドングルでネット環境を作っています。
本日朝から楽天モバイルの通信障害があり、ネットがつながりにくい状況がありました。
こんなとき、神Google様が提供している「パブリックDNS」に一時的に切り替えることにより、通信障害の回復までしのぐことができます。
今回はその設定方法をご紹介します。
DNSとは?
簡単に言うと、「人間が入力したインターネットのアドレス名を、コンピューターが分かるように翻訳してくれるサーバー」という感じです。
今回楽天モバイルは、翻訳することが一時的にできなくなってしまっている状態なので、復活するまで他のDNSに翻訳を頼もうではないか、といった感じです。
ここではこの程度にしておきましょう。深く知りたい方は調べてみてください。
頼りになるGoogle Public DNS
今回設定変更先に使うGoogle Public DNSは、神Google様が提供する、世界の人が安全に快適に暮らせるために開発された無料サービスです。
ほんと、Google様がいないともう何もできないよ。感謝。
Windowsの設定方法
やり方はいくつかあるのですが、Windows10でもWindows11でもできるやり方をご紹介します。
Windowsの検索窓で「コントロールパネル」と入力、Enterを押す
2.コントロールパネル右上の検索窓に「ネットワーク接続の表示」と入力、「ネットワーク接続の表示」が表示されたらクリックする
3.現在つながっているネットワークをダブルクリック。
※私の場合左の「Wi-Fi」↓
4.「プロパティ」をクリック。
5.「インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」をダブルクリックもしくは選択して「プロパティ」をクリック。
※IPv6の場合もあるかもしれません
6.「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択し、優先DNSサーバーに「8.8.8.8」、代替DNSサーバーに「8.8.4.4」を入力、OKをクリック
スマートフォン(Android)の設定方法
後で画像載せますがとりあえず…
1.「設定」から検索窓に「dns」と入力し、「プライベートDNS」をタップ
2. 「プライベートDNSを設定」を選択し、ホスト名に「dns.google」と入力
最後に
障害が回復したら設定を元に戻すのを忘れずに。
(忘れてても特に問題ないと思うけど、セキュリティとか気分的に私は戻したいです)
以上、GoogleのパブリックDNSの設定方法でした!