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yos杯ベスト16&CL横浜完走 パルキアVstar 〜パルキアの記事書くのしんどいって話〜
・はじめに
みなさまごきげんよう、
奥美濃古地鶏(おくみのこじどり)です。
いつもなら冒頭で某ウマ○の話をしているのですが、今回は友人からの依頼でnoteを書いているので割愛します。
このnoteでは、先月行われたyos杯で予選突破した
ばんばん@banban_poke
君の使用したパルキアに関して記事を書いて欲しいとの事で筆を取らして頂きます。
ばんばんの簡単なプロフィール
・一撃マスター、連撃マスターからポケカスタート
・半年後のシティーリーグ大宮で準優勝 白馬
・2022愛知CL CL初参加 2-3 アルセ裏工作
・2022横浜CL 完走 6-3 パルキア
・yos杯ベスト16 パルキア
初めてから2年もたっておりませんが、成績も良く裏工作系統のデッキを得意としているプレーヤーです。
かりす杯などの団体戦を彼と組めば予選通過できるチームに仕上がるほど安定感があります。
そんなばんばん君(以下ばんちゃん)がCL横浜完走からyos杯まで使用してきたパルキアデッキについて書いていきます。
よろしければ最後までお付き合いください。
デッキレシピとタイトルについて
結果を出しているパルキアのデッキは
結果出してる構築は使用者の意図が簡単にわかる
のが顕著に見られる印象があります。
例を挙げるなら
・スイッチャー採用してる型に飴採用されてる点
・序盤に強くする為にパスorカイを多投してる点
他にも細かい採用理由を考えられてデッキは組まれてると思いますが、どのデッキも大体この2つが構築の基準になってる事が多いです。
ばんちゃんの構築
ぱっと目に入るのはパスの枚数とトレーニングコートを採用しているところですかね
レシピをみると
序盤で盤面を整えながら安定して勝つ
という彼の意志が伝わります。
当の本人もミュウとパルキアがシェアが多いと予想し、序盤に寄せてデッキを構築したと言ってました。
パルキアのデッキに関して、
・ボールの枠
・スタジアムの種類
・お守りorジャマー
・カイorスイッチャーorパス
・バケツの数
・サポの枚数
に関してはプレーヤーの好みとしか言いようがないです。
自分の好きな型を組んで戦うのが1番強いと思います。
所詮はカードゲームで運が絡む要素がある以上
その日どんなデッキ使っても、どんな大会でても、
勝って優勝すれば最強、それ以外は敗者です。
型の考え方や詳しい解説は
yos杯で優勝されたミカさんが無料でnoteを公開されていたのでそちらをご覧ください。(下にリンクを貼っておきます)
正味この記事が出たからパルキアの記事書くのが辛いのもあるんですけどね笑
そのぐらいいい記事ですので、皆様参考にしてください。
https://note.com/tobitamika/n/nfa8eb172c177
私がこの世に腐るほど存在しているパルキアデッキに対して思っている事は
良く言えば構築論が完成されている
悪く言えばどの構築も変わり映えなくて面白くない
裏工作というデッキは将棋の詰将棋に近しいものがあります。
手札を見て最善を選び続ける事ができる強い動きがパルキアとマッチしすぎているのが狡いほど強いです。
だから環境に多く存在しているのでしょうね
(奥美濃は使った事がありませんが)
当日のマッチアップ
yos杯
使用パルキア
予選4-2
パルキア先🙆♀️
ミュウ先時間切れ🙅♀️
パルキア先🙆♀️
ミュウ後🙆♀️
パルキア後時間切れ🙅♀️
パルキア先🙆♀️
本戦
パルキア後🙅♀️
マッチアップをみれば、パルキアとミュウしかいませんね。
これだけの大規模な自主大会で使用デッキのシェアが偏るのをみるとポケカってこんなミラー対面練習しないといけないゲームだったのかと感じます🤔
画像は公式Twitter様から引用しております。
おわりに
というわけで、私がパルキアに対して感じている事を書き散らかした記事を終わります。
内容は大した事書いてありませんし、
一度もパルキアを回した事がない半端者の記事ですが最後まで読んで下さった方はありがとうございました。
私事ですが、JPSを控えておりますので
このような大型自主大会の結果やシェアを公開してくださったyos君、関係者の皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございます。
そして、この記事を書くきっかけを作ってくれたばんばん君もありがとう。
第3回があるようでしたら参加してみたいです。
yos君とばんばんと奥美濃小話
実は私たちはyos君にご縁があったりしてます。
(結構一方的でyos君には認識されてないですが)
私が当日シティーリーグのデッキにモクナシダダリンを検討していたところ、yos君が1年前のJPSで世界選手権を獲得したマッチアップが話題になりました。
その後すぐに私のシティーリーグだったので、彼の結果を見てモクナシダダリンに採用を決めました。
(結果は準優勝)
デッキを参考にさせて頂いたのでTwitterでお礼のメッセを送りました。
その1ヶ月後開催されたかりす杯で、私とばんばん君が組んでいたチームが決勝リーグで、もぐもぐさん(cl福岡優勝者)、yos君、タクミさん(世界選手権獲得者)の優勝筆頭候補チームと対戦する事になります。
その時yos君と対戦したのがばんばん君でした。
チームは私以外負けてしまい、勝利する事ができませんでした。(その時はyos君と認識してない)
さらにその1ヶ月後、KCSという団体戦に参加したのですが、そこでもyos君のいるチームと予選で対戦することになりました。
しかもyos君の相手がばんばん君というなんとも不思議な縁を感じてしまってます。
結果はチーム負け、ばんばん君もリベンジならずという事で皮肉にも同じ結果になってしまいました。
yos君は日本では言わずと知れた名プレーヤーの1人です。
いつか個人でも団体戦でもばんばん君にはリベンジをしてもらいたいです。