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【せんせいのつくり方】「ワーク」から考える本

正確に言うと、私は学校の先生ではないのですが、普段接している高校生から「先生」と呼ばれています。

そんなこんなで、職場の先生の本棚にあって気になった本を手に取りました。

せんせいのつくり方 “これでいいのかな"と考えはじめた“わたし"へ」(岩瀬直樹・寺中祥吾著)

この本は、著者の

「ただ読むのではなく、ワークショップに参加して学びあっているような感覚をもてるような本にしたい」「先生としての自分について探ることができる本にしたい!」

という思いから、いくつかのワークが設けられています。

ワークに取り組んだ人が、その人なりの解を見つけることで、その解を現場で生かしてもらいたいのです。そしてワークに取り組んでみて、感じたことや考えたことを、どのように日常にあてはめていくのか、そのプロセスを楽しんだり、悩んだりしてみてください。また、それをだれかと話をすることがそのプロセスを助けてくれるかもしれません。

と説明にあるように、ここで誰かと話しながら考えられたらなと思い、ワークで考えたことを公開してみたいと思います。

筆者はこうも書いています。

ワークは1回ためしてオシマイという性質のものではありません。繰り返すことで、その時どきの気持ちを反映したり、ちがう気づきを得られるかもしれません。時間をおいて何度もワークに立ち戻ることで、自分なりのワークを育てていきましょう。

詳しい説明と目次はこちらの旬報社のページからも。ワーク用のカードもここからダウンロードできます。

なんとも、noteのマガジンにしてみるに相応しいコンテンツではと思って始めてみますが、どうなることやら。オンラインワークショップってどれくらい可能なのかの模索です。
学校の「先生」だけでなく、子育てをされている方や学校以外の場で何かを教えていらっしゃる方などいろいろな立場の方のお考えを聞けると嬉しいなと思っています。

もちろんワークだけでなく、本文を読むこともおすすめします!私もまだ読んでいるところですが、お二人の経験からの気付きをもらいながら、自分も考える構成になっています。

※引用という形で使わせてもらっているので大丈夫だと思って始めていますが、著作権的に問題あるのではなど突っ込みどころがあれば教えていただければ幸いです。

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