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KUMA・PREお披露目会が開催されました②
前回のお披露目会レポート第2部です。
~大野佳祐様による講話~
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お二人目は『株式会社余白探究集団』代表取締役大野佳祐様による講話です。
大野様には『情報発信と人材育成』というテーマでの講話をお願い致しました。
東京出身の大野様が海士町という島で活動を始められ現在に至るまでの経緯は実に興味深く、私たちがこれから大熊町を発信していく上での『お手本』と言えるものでした。
海士町のキーワードであるないものはないという言葉には2つの意味あり、文字通り町にないものはないのだけれど、言い換えれば『必要なものは全てある』と言えるというお話をされました。
この発想は実に素晴らしく、大熊町が抱えている問題を解決する上での重要なキーワードの一つになるのではないでしょうか。
~井原慶子様による講話~
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そして最後に、元レースクイーンでいらっしゃる『Future株式会社』代表取締役CEO井原慶子様による講話でした。
井原様には『新たな産業創出とまちづくり』というテーマでの講話をいただきました。
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『マイクロモビリティ』は近年注目を集めている乗り物です。
今年の2月にKUMA・PREに隣接する駐車場にて試乗会も実施されております。
高齢化が進む昨今。
自動車の運転に自信がなくなってきている方も多いこの地域では『マイクロモビリティ』や『超小型EV車』は、安全性や機能性の面において高い需要が見込まれる乗り物の一つです。
この地域に観光を目的として来てくれる若者世代には、2輪タイプのいわゆる『電動キックボード』が、町内の移動手段としての活躍が期待できます。
井原様が進めている事業は、今後大熊町だけではなく、全国的に全ての年代や環境において必要なものになると思われます。
お三方の講話を、会場にお越しの皆様もとても熱心に聞き入られており、講話後の質問の時間もとても盛り上がり、熱い時間となりました。
※次回がこのKUMA・PREお披露目会の最終レポートです。
最後までお付き合いの程、宜しくお願いします。