【新企画】「おおくままちの"おもせ〜ひと"」が始まります
こんにちは!インターン生です。
来週より、新企画『おおくままちの"おもせ〜ひと"』がスタートします!
新企画『おおくままちの"おもせ〜ひと"』とは?
「おもせ〜」=「面白い」
「おもせー」とは、大熊町の方言で「面白い」という意味。
・大熊町に帰還し、町を盛り上げている人
・大熊町で新しいことをはじめる人
・大熊町でユニークな活動をされている人
・大熊町の町づくりに携わる人
・町外出身にも関わらず、大熊町に強い思いのある人
…などなど、大熊町に関わる、個性豊かな「おもせ〜ひと」にインタビューをする企画が「おおくままちの"おもせ〜ひと"」です。
インタビューでは、その人がどんなことを、どんな思いや背景で行っているのかに焦点を当てて、お話をお伺いしていきます。
数珠つなぎ形式
そして、この企画のもう一つのポイントは数珠つなぎ形式であること。
数珠つなぎ形式と聞いて、某お昼の番組の名物コーナーを思い出された方も多いのでは?
そう、この企画では、毎回インタビューの最後に、「あなたの周りの"おもせ〜ひと"を紹介してください」とお尋ねします。
そこで、新たな"おもせ〜ひと"を紹介していただき、その方にもまた"おもせ〜ひと"を紹介していただき…というようにして、インタビューの輪を広げていきたいと思っています。
私たちが目指したいこと
「おおくままちの"おもせ〜ひと"」という連載を行うことで、私たちが目指したいことが2つほどあります。
①記事を通して、大熊町のファンを増やすこと
おもせ~ひとの活動や、その背景、そこにかける思いを記事にして届けることで、「大熊町ってこんなに面白い人がいるんだ」と、まずは大熊町に興味をもってもらいたいと思っています。
さらには、
「この人たちに会いに、一度大熊に足を運んでみたい」
「この人たちと自分も大熊町で何かやってみたい」
「この人たちのお手伝いがしたい/応援したい」
という、大熊町のファンを増やすことが、1つ目の目指したいことです。
②インタビューを通して、人と人との繋がりをつくること
そして私たちはこの企画を、インタビューを受けてもらった人にも新しい発見がある企画にしたいと思っています。
例えば、毎回インタビューの最後に、次の"おもせ〜ひと"を紹介していただくことで、"おもせ〜ひと"同士のつながりをつくったり、
インタビューの記事が広まることで、新たな縁を繋げていったり…
このように、"おもせ~ひと"の輪が広がり、人と人との繋がりが作り出されていくことが、2つ目の目指したいことです。
【裏話】はじめは「チャレンジャー」を紹介する予定でした
この企画、元々のタイトルは「おおくままちの"おもせ〜ひと"」ではなく、「おおくまチャレンジャー数珠つなぎ」になる予定でした。
それがなぜ、「おおくままちの"おもせ〜ひと"」へと変わったのか。
その2つの背景をお伝えします。
①「チャレンジャー」には該当しないけれど、魅力溢れる方々の存在
この企画は、私たちが実際に大熊町に足を運ぶ前に、立ち上がったもので、当初私たちは、大熊町で「活躍する人」「挑戦する人」に焦点を当ててインタビューを行いたいと考えていました。
そのため企画のタイトルに「チャレンジャー」というワードを選択しました。
しかし、実際に大熊町で活動をし、何人かの方にお話をお伺いするうちに、
何かに「挑戦」しているわけではないけれど、人としての魅力に溢れていたり、面白い考え方やバックグラウンドを持っている人がいることを実感するようになりました。
そんな方々がいるのに、「チャレンジャー」という言葉に縛られて、ご紹介できないのはもったいない。
そう思い、手元にあった『大熊町方言集』にいい方言がないか探していたところ、「おもせー」という言葉に出会い、「これだ!」となりました。
②町の雰囲気と言葉の相性
まだ大熊町にきて、2週間ほどしか経っていませんが、「チャレンジャー」というキラキラした、パッと明るい印象のある言葉よりも、ひらがなや、方言のような温かみのある言葉の方が、私たちが現地にきて感じた大熊町のイメージに合っているのでは?と思い、「おもせ〜ひと」への変更に至りました。
このような2つの背景によって、"チャレンジャー"から"おもせ〜ひと"へと企画のタイトルが変わることになったのです。
ちょっとした裏話でした。
おわりに
大熊町の人の魅力が、存分に伝わるようなインタビュー記事を書いていきたいと思います!
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