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大熊町・花舞台

6月11日(土)『大熊町・花舞台』今年度第一回目の活動に参加してきました。

『大熊町・花舞台』とは、いわき市にある福島高専の学生と町民が協力して花畑を作る交流イベントです。
(募集の案内については大熊町役場HPでも掲載されていました)

午前10時半前、大熊町役場に到着。
するとそこに一台のバスが到着し、集まった参加者を乗せていきます。

飛び入りで参加した私もバスに乗り込み出発。

10時半、バスは役場のすぐそばにある災害公営住宅に移動します。そこには、事前に準備された花壇に、高専の学生、公営住宅在住の町民参加者の皆さんが待っていました。

この日の作業内容が書かれた資料の配布、関係者による簡単な概要説明があり、いよいよ作業開始です。

災害公営住宅エリアには、二つの円形花壇、その周りに三角形花壇があり、それぞれに花の苗を植えていきます。

今回の定植した花はマリーゴールド、ルドベキア、コキアなど6種類。既存のバラやラベンダーの手入れも同時に行いました。

定植、潅水後には、参加者が花壇周りに集まり、記念撮影。

その後、バスで公営墓地『やすらぎ霊園』の入り口に設けられた花壇にも移動し、同様に定植作業を行いました。やすらぎ霊園の花壇は広く、先ほどの6種の花に加えてキバナコスモスなどの種まきも行いました。

作業終了後、交流施設内の休憩スペースにて昼食、懇談会が開かれました。
懇談会では高専関係者によるこの活動の趣旨説明などがあり、学生や、町民参加者からも率直な感想や意見が聞かれました。(趣旨説明についてはまた別の機会に…)


今年度は、今回を含めた全6回の活動が予定されていて、花壇の定植のほかにも、除染土壌に関する勉強会も予定されているとのことでした。

次回は7月16日(土)の予定です。

今回、私は「花が植えたい!」と、飛び入りで参加しましたが、町外で生活しているとなかなか町民の皆さんと活動する機会もないので、とてもいい経験になりました!

唯一の失敗は写真を撮り損ねたこと…(笑)
(写真は当日見学いらっしゃった方にいただきました。ご協力ありがとうございました。)

町民の方と『次回また会おうね』と約束したので次回も楽しみに参加したいと思います!(次回はしっかり写真を撮ろう!)


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