【無料】カホン入門講座②【0から始める】
フラメンコの楽器といえばギターですが最近はカホンと呼ばれる打楽器も重要な役割を担うようになってきました。
本企画ではカホンを学習してみたいという方やカホンってどんなもの?知ってみたいという方に向けての無料講座第2講です。
(前回から内容の飛躍がありますがフラメンコ学習者にとっては問題ないかと思われます。本稿と前稿の橋渡しの講座は近々公開予定です。)
私、未だにスペイン人が、「Alegrias/アレグリアス」のことを「アレグリ」や、「Solea por Buleria/ソレア・ポル・ブレリア」のことを「ソレポル」、「Tango de Malaga/タンゴ・デ・マラガ」のことを「タンマラ」とか省略して言っていることを聞いたことがございません。
彼らは絶対に、省略して呼ぶことはなく、どんなに長くても「Solea por Buleria」、「Tango de Malaga」と言います。
アンダルシア訛りで「S」や「D」の発音を抜くことはありますが、それこそ日本人が省略するようなところまではないので、日本語の文化とはなかなか面白いものなのかな照れなんて思ったりしています。
ホントは「セビ」こと「Svillanas」や「Fandanngos」のコンパスにしようかと思いましたが、単調だし、折角なら少々難しくても「アレグリ」が楽しいかな、と思いカホン教則動画の基礎編第2弾を作りましたおねがい
このコンパスを速くすると、「世界で一番速い三拍子」と言われる
「Bulerias/ブレリアス」のリズムになり、逆にゆぅ~っくりにすると
「フラメンコの母」と言われる「Soleares/ソレアレス」のリズムになります。
ご一緒にゆっくり練習してみてください
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