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メーカーとしてストレートから始めた理由。
前田でもなく、手前田でもなく、奥田です。
日記の様にひっそりと書き記しておこうと思ってやっていたnoteが諸事情で公式っぽい位置にされるという事でふざけた記事は削除してそれっぽいのだけ残しています。。。
とはいえ表現の自由を奪われてしまう位置になってしまうと何を書けば良いか一気にわからなくなります。
#今まで何を書いていたの
とりあえず最初によく聞かれる事をここで書いておきます。
ワンストップという会社を初めて知った方は大抵この質問がきます。
『なぜストレート剤から始めたのですか?』
結論から言いますと、BIKAKUブランド立ち上げの時期の私はワンストップに入社して間もない時期で当時の事は1ミリも覚えていません。
ただストレートの提案はしたくないと心から思っていた記憶だけはあります。
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髪に奇跡を起こす!?
恐らくそんなに戦略的な意味合いはなかったと思います。
だだ結果的に良かったと思う部分は多々あります。
①ストレートにこだわるメーカーが少なかった
11年前は梅雨時期には提案しているが、年中ストレートを提案するメーカーはほぼなかった。
今以上に希少性があった記憶があります。
②アルカリ全開のストレートがほとんどだった
当時はまだまだ軟化バリバリさせるストレートがほとんどの中、BIKAKUの初期は低アルカリ・高還元をコンセプトに今のレッドよりアルカリ度の低いレッドを1番強い薬剤として還元に重きを置いて提案していました。
当時は変わった提案という事もあって、アルカリ度がこんなに低けりゃ伸びんやろという声も多かった反面、凄く興味を持って頂ける方も批判以上に多かった事もプラスに作用したと思います。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145692256/picture_pc_eb0b33883fe461d3e21a9890ff9cdc17.png?width=1200)
少しずつ高くしていったのはここだけの話
③代理店の武器になりやすかった
上記の点と多少重なりますが、当時は年中ストレートにこだわって提案するメーカーがなかったので、代理店の方も競合と差別化した提案が出来るという点で、販売促進に協力して頂けたという点もあります。
などなど言い始めたらキリがないくらい出てくるのでこの辺りでやめておきましょう。
#書くのがめんどくさくなったわけじゃないです
そんな事を思い出しながら書いていると、当時の記憶が蘇ってきました。
BIKAKUが最初にブワッと売れたエリアは九州、その次は東海なんです。
#因みに弊社は大阪にしか拠点のない会社です
大阪にしか拠点のない会社なのに大阪以外のエリアから広がったのは、そのエリアに応援してくれた方々がいたからです。
BIKAKUというブランドを立ち上げた当初は無名の小さなメーカーで、人気のないカテゴリーのストレートという事もあって中々話が進まない事も多かったんです。
そんな中で、九州でスタートして頂いたのは株式会社コスモ様。東海は株式会社ベストリイム様。
得体の知れないメーカーの商材を快く取引して頂きましたが、当時の我々はまだまだ試行錯誤しながら営業活動していたので、臨店講習でも失敗の連続でした。
それでも前向きに販売活動して頂いたお陰でこの2エリアの販路が増えました。
代理店の方々も講習失敗したからどうとかそんなレベルの仕事はしていなくて、とにかく前を向いて仕事されていたんだなと思い出して心震えています。
最初にこの2社の代理店様と出来て心から良かったと思いますし、絶対今の状況はなかったと思います。多分。
こんなところでいう事ではありませんが、
ありがとうございます!!
ずっとやってれば、始めた時は人気のないカテゴリーが、今や注目度の高いカテゴリーになっています。
やり続けてて良かったなと。
とはいえ、そんな事に甘えてたら時代に置いていかれるので、ワンストップは止まらない精神で進化していきます!
長くなりましたが以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。