忙しすぎて、すっかり時は過ぎ・・・
研修先 Maestraでの活動
予想通り、その後急激に忙しくなり、ぜんぜんNoteを更新する時間と体力がないまますっかり11月になってしまいました・・・。
到着翌週よりMaestraでの研修が本格的に始まり、日々様々なミーティングに参加したり、実際の活動に同席&同行させてもらっています。
もちろん急に何かを担当するわけではなく、まずは聞いてるだけなのですが、最初のうちはやはりなかなか大変でした。
人にはそれぞれ個性があって、いろいろな喋り方をする人がいて、それがもし日本語であっても、多くの真新しい情報に対応するだけで脳に負荷が掛かるわけで。しかもそれがナチュラルスピードの他言語で、話が込み入るほど話すスピードが速くなる。。。(笑)
そんななか、例えばドナー向けパーティーを事務所でお手伝いしたり、
広報活動でBerklee NYCに行ったり。
団体運営の研修についてはそんな感じで着々と進んでおり、おかげさまで、だいぶ慣れてきました。(動じなくなっただけ説…)
NYPL (New York Public Library)でカード作成
そして作品創作のほうの研修も、順調に進んでおります。
まず何はともあれ、NYPL (New York Public Library)のカードがないと始まらない!ということで、登録へ行って参りました。
こちらでの住所を確認できるものがあれば、誰でも無料で登録できます。
(旅行者の場合は、どうやらビジターカード的なものがあるようです。ご興味ある方はサイトで調べてみてください。)
登録の際に謎の不具合に見舞われ(ニューヨークあるある)、何度トライしてもエラーになって困って窓口へ向かい、辿々英語でがんばっていたら突然お姉さんが、
「日本語話せますか?」と。
担当してくれた方が、なんと日本の方でした!
基本的に今のニューヨークは、初めて遊びにきた20年くらい前に比べて、街を歩いていても圧倒的に日本人に会いません。(あくまで個人の感覚ですが…)
なので、こんなところでまさか日本語でやり取りできるなんて思いもせず、お姉さんも「ここには滅多に日本の方来ないので嬉しいです。本を借りる以外にもたくさんリソースあるのでぜひ使ってくださいね!」と言ってくれて、他にも少し世間話などできてとても嬉しかったです。
TOFT(Theatre of Film and Tape Archive)へ
そしてそのカードを持って、ついに。
リンカーンセンター隣にあるパフォーミングアート専門の図書館、TOFT(Theatre of Film and Tape Archive)へ。
ここには、これまでにNYCで上演された、ほぼすべての作品の映像資料があります。様々な研究を目的とする人の為の貴重なリソースですが、著作権法の観点からとても厳重に管理されており、ひとりの人間は同じ作品を一生で一回しか観られません。
そんな場所で、心して作品分析をしていきます。
最終的には日本語でリソースをまとめたいと思っております。
とりあえず、観たいものが山積みです!
最後に。
無事にEMSを受け取り、
調味料を少しずつ買い揃え、おかげさまでだいぶ調子が出てきました!