
「歯の妄想」からWANIMA♬へ広がった“あの話”
さっそくですが、はい、
先にお伝えしますね。
今日のこのお話は
#なんのはなしですか
いえ、
#なんの歯なしですか
私が日々行っている歯の妄想🦷
とある仮説を、どう伝えたら患者さんに伝わるのかを考えておりまして、WANIMAでヒントを得たのであります。
歯ってね、日々少しずつ動いています。
微妙な動きなのですが、動いています。
理由というか原因としては
噛む、食いしばる、歯ぎしりをすることで負荷がかかり動くのです。
ただ、この負荷が極端に大きく継続的にかかると起きることが
/
歯と歯の間にすき間ができます
\
これは歯グキが下がったことで歯と歯グキの間が広がって、
食べた後に詰まってたなと気づくすき間ではありません。
歯ごたえのある食べ物をグイグイと噛んで、
歯と歯の間に食べ物が詰まる、挟まるということを言っています。
特に小松菜や鶏胸肉、エノキ、繊維性の食べ物が詰まりやすいです。
グイグイと噛む時って、めちゃくちゃ力が入っています。
/
よく噛み締める所が
よく挟まる所になって行きます
\
すぐ挟まるし、取れない!
とイライラして行くことになります。
これ、何が起きているのか?
歯と歯の間に物を挟み込んだまま、
気付かず噛み続けて行き、
結果的に
歯と歯の間にくさびを打っているようなもの。
噛むことで歯と歯の接触を
押し広げて行くのです。
数年間経過して、歯と歯の間にすき間が!となって行きます💦
広がってしまった歯と歯の間を元に戻すのは、歯列矯正でしかできません。
この数年かけて広がる、
歯と歯の間のことをどう伝えようかと
長年考えていた私。
(ここまでが、前置きで)
昨日帰宅してテレビをつけたら、たまたまWANIMAというバンドが出演してる歌番組。
初めてまともにWANIMAを見ました。
WANIMAのボーカルの方の耳についてるピアスを見て
ピーーンと来た‼️
そのピアスとは

特大のピアスホール‼️
ピアスより、ピアスホールが重要です。
夜の街の怖そうなお兄さんやホストがやってそうなイメージですが😆
ピアスホールをどんどん広げていくコレ。
最初は小さなピアスホールを開けて、
少しずつ大きなピアスをつけて、
徐々に穴を広げて行くんだそうです。
広がったこのピアスホールをもし元に戻したいと思っても、広がり倒しているので、ふさがらないのだそうです。
意識的に広けるピアスホールと、
無意識のうちに噛んで広がってしまう歯とは少し違いはあるものの、
広がって行くのも、
ふさがらないのも同じ。
のちに後悔しても遅いのです。
はい、
グイグイと歯ごたえのある食べ物を噛むのはやめましょう🦷
今日も伝えたいことはコレです。
5/31にLINE公式の方に特別にお伝えしたアレ‼️が
若い世代にこの問題を起こしている1番の要因です‼️
あの食べ物は本当にやばいですよ。
ここまで読んでくださりありがとうございました😊