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【炎】炎の投資情報2023/11/13

割引あり

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投資情報メールマガジン                 2023/11/13
         炎 の 投 資 情 報 (第472号)

        -プロが導くお金創造のための投資情報-
                            週1回発行
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 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。

    ★当メルマガは等幅フォントでの閲覧を前提にしております★

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              -本日の目次-

     ■はじめに
     ■相場の視点
     ■決算発表銘柄コメント(8銘柄)
     ■M&A型成長を図る前田工繊(7821)
     ■次回予告

        報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)

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■【動画配信中!】億の近道5000号記念8/6炎のファンドマネージャー(松尾範久)株式投資セミナー

 通算配信5000号を記念して月曜日執筆者炎のファンドマネージャー(松尾範久氏)の株式投資セミナーが8月6日に行われました。

■内容:約120分
 第1部:億の近道と共に長期投資を考える
  1)億の近道について
  2)株式相場の過去・現在・近未来
  3)長期投資で資産形成
  4)株のリスクとリターン
  5)グロースかバリューか
  6)株式投資の究極の目的
  7)株式投資の王道
  8)バリュー株投資と3つの尺度
  9)バリュー株に見出す成長の芽
  10)大化け候補銘柄を地道に探究「これまでの銘柄選びの極意」

 第2部:『炎の気になる銘柄』
  1)注目個別銘柄選定の前提
  2)株価上昇中の低PBR◯◯株2社
  3)逆行安続く低PBR2大◯◯
  4)大手商社、テレビ各局、指数主力銘柄
  5)現在活躍中の低PBR中小型銘柄
  6)株価低迷中の低PBR銘柄
  7)AIPO※で株価低迷中の気になる銘柄
  8)低PBR銘柄ポートフォリオ(5銘柄)
  ※AIPO:After IPO:IPOして半年~1年程度の銘柄
  9)質疑応答

■配信視聴費用:1,840円+160円(ツイキャス利用料)

 配信視聴お申し込みはこちら(ツイキャス)
  ⇒ https://twitcasting.tv/c:okuchika/shopcart/249952

■講師:炎のファンドマネージャー(松尾範久:日本証券アナリスト協会検定会員)
 炎のファンドマネージャー(松尾範久)の過去執筆コラム
 ⇒http://okuchika.net/?cid=9

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■はじめに

 ウクライナやパレスチナ情勢が混沌とする中で、為替相場が1ドル=151円台の円安水準が続く一方で、原油先物価格は1バーレル=76.6ドルと落ち着いており、日本株は10月の安値から反転上昇に向けた展開が見られます。
 ただ四半期決算発表が相次ぐ中で企業業績には二極化が見られソフトバンクGのように赤字転落で売り込まれる銘柄があるかと思うとトヨタのように好業績(2Q営業利益124%増の2.55兆円)を受けて株価の上昇が見られる銘柄もあり、業績の明暗で株価も二極化しています。

 既に株式市場は来年に向けたビジョン、投資作戦を胸にした投資家の思いが反映されています。長期値下がり傾向を続けてきた銘柄には見切り売りで既に売られ過ぎの感が強い位置にある銘柄がある一方で、ポジティブな評価で株高が続いてきた銘柄には買われ過ぎの位置にきた銘柄もあるかと見られます。
 早めの税金対策で株価の位置を切り下げてきた銘柄と好業績見通しを発表した上向き基調の銘柄とを組み合わせたポートフォリオでうまく来年の運用成果の向上に努めていきたいところです。

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■相場の視点

 6月の年初来高値3万3772.89円から10月4日の安値3万487.67円まで日経平均は9.7%の調整を経て13日に3万2533.08円まで6.7%上昇。その後30日の安値3万538.29円で2番底形成となり、それから本日の高値3万2913.31円まで7.8%上昇という展開を見せています。
 ここからの株式相場が再度の下振れを見せるのかそれとも6月高値抜けとなるのかを見守ることになります。

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