石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」2010/03/16 日本化学工業(4092)
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石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」
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億の近道火曜日の大人気執筆者、石川臨太郎が皆様へお贈りするメールマガジンの第64回目です。週に1回(火曜日)配信いたします。
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どうぞよろしくお願い申し上げます。
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◆Contents◆
◇銘柄研究「銘柄研究 日本化学工業(4092)」
◇コラム「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」
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◇銘柄研究 日本化学工業(4092)
本日は、1893年(明治26年)創業の化学メーカーである日本化学工業を研究銘柄として取り上げます。
http://www.nippon-chem.co.jp/profile/enkaku.html
日本化学工業は同社と子会社8社及び関連会社6社で構成され、化学品及び電子材料の製造、仕入、販売を主な内容とし、その他として賃貸事業他の事業を行っています。
明治時代創業で歴史が古いので、後ほど書きますが土地の含み益は大きく、所有地も多いので福島県の郡山市でイオンタウン郡山などの賃貸事業をしています。
http://www.aeon.jp/sc/aeontown-koriyama/access.html
国際会計基準に合わせる為に、日本でも2010年3月からは、賃貸物件については時価を開示することが必要になります。日本化学工業も賃貸物件の時価が開示されれば、資金調達に対する信頼度、安心感が増すのではないかと考えています。
では、いつものように資産価値から見ていきます。
平成22年3月期の第3四半期決算短信から調べました。必ず自分の眼で確認する癖をつけてください。
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