【炎】炎の投資情報2024/11/11

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投資情報メールマガジン　　　　　　　　　　　　　　　　　2024/11/11
　　　　　　　　－プロが導くお金創造のための投資情報－
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　週１回発行
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　　　　　　　　　　　　　　－本日の目次－

　■はじめに
　■注目銘柄の四半期決算発表内容（４銘柄）
　■特別報告　時価総額５０億円未満の注目低位小型銘柄（その３）

　　　　　　　　報告者：炎のファンドマネージャー（松尾範久）

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■はじめに

　米大統領選はトランプ氏の圧倒的勝利となり政権交代に至りました。これを好感した米国ではトランプラリーが巻き起こり、テスラ株が急騰し時価総額を１５０兆円以上に高めています。
　日本では考えにくい実業家の政治への関わりですが、米国らしい展開です。
　これに対して日本では本日の特別国会開催で首班指名がなされる段取りで与党の石破首相と野党第１党の立民の代表である野田氏のどちらになるのか、まだまだ混乱の最中になります。早く政局混乱に決着をつけ、せっかく浮上しかかった経済の本格拡大に向けた施策が打ち出される必要があります。
　補正予算を早期に通して能登の復興や今回の沖縄での大雨被害への対応など国民生活への対応を図る必要があります。
　国民民主党が今やキャスティングボートを握っている状況下で石破首相と玉木代表のどちらが日本国にふさわしい顔なのかが国民各位の関心の的になりつつある状況で既に政局は来年の参院選や短命内閣を見据えた解散総選挙を見据えての動きが感じられます。

　日本株は決算発表がラッシュとなる中、日経平均が４万円台を前に米国株に連動しての上昇をせる前夜にもなりつつあります。年末高へ向かう前の下値固めを経ての株高の輪が広がりを見せるのか要注目と言えます。
　ここでは指数だけで動向だけなく引き続き企業内容を吟味しながら中長期視点で活躍が期待される有望銘柄を見出すことが求められていると思われます。

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■注目銘柄の四半期決算発表内容

１．太陽化学（２９０２・名証）時価１５１６円