【炎】炎の投資情報2024/07/22
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投資情報メールマガジン 2024/07/22
-プロが導くお金創造のための投資情報-
週1回発行
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株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。
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-本日の目次-
■はじめに
■相場雑感
■指数動向
■特別報告 日創プロニティ(3440)は再び投資チャンス
■2024ΝEW IPOセレクト7 銘柄フォロー(7銘柄)
■大型低PER銘柄(4銘柄)
報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)
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■はじめに
梅雨明けした途端の真夏の猛暑の中で株式市場に生じた久しぶりの波乱の展開を横目に今週もポジティブな対応をお考えの皆さんも多いかと思います。
インターネット上では日本株について様々な議論がされていますが、ホリエモンなどのインフルエンサーが米S&P500株やオルカンなどの関心が向かう中で日本株を買えと言っています。年前半の日本株は米国株の上昇と連動してグローバルな外国人投資家主導で円安進展の下で上昇し、円安が一服したことで直近になって調整が入ったとの議論がなされています。その中で中長期視点でのポジティブな意見が飛び交っている訳です。
基本的には短期の話と中長期の話を分けて考える必要がありますが、どうみても今回の調整場面は投資チャンスではありそうです。
市場には何らかの事情があって売りたい投資家がいる一方で、中長期スタンスでコツコツと時間分散した買いを入れる投資家も存在しています。中長期スタンスでの若い投資家が時間分散しながら投資をしていく潮流にとって、調整場面での投資をチャンスと捉える必要があることは言うまでもありません。
今週末はパリ五輪が開幕。既に先般本誌でも株価低迷時に取り上げたヨネックス(7906)などスポーツ関連銘柄は全体相場に逆行して上昇傾向を継続しています。半導体関連などの調整が見られる一方で市場には新たな活躍銘柄を物色しようという気運が高まりつつあると言えます。
世界的な健康志向で様々な健康関連企業が世界で活躍する日本は優位な位置にあると言えます。これが新たな投資対象となるのか興味は尽きません。
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■相場雑感
短期的な相場の波乱は無視して長期的な視点で投資していくべき銘柄を研究していく気運が台頭しつつあります。長期下落トレンドが続いてきた銘柄に活路を見出そうという動きが水面下では見られます。
また、直近IPO銘柄にも徐々に関心が高まりつつあります。それがこのところのグロース250指数の右肩上がりの展開につながっているとも考えられます。
残念ながら直近IPO銘柄については情報不足で投資家の行動が短期に振り回されている感触がありますが、一方でポジティブな材料が発表されると一気に人気化するというパターンが見られます。
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