【炎】炎の投資情報2024/01/22
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投資情報メールマガジン 2024/01/22
-プロが導くお金創造のための投資情報-
週1回発行
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株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。
志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
ご一緒に頑張りましょう!!
なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。
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-本日の目次-
■はじめに
■ここでの投資視点と出遅れ半導体関連株
■注目決算発表予定銘柄
■日創プロニティ(3440)続報
■すららネット(3998)
報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)
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■はじめに
株価が勢い良く上がっているとメディアが伝えても、なかなか実感がない皆さんも多いのかも知れませんが、そろそろ個別銘柄にも広がりを見せつつあるという先週から週初の動きですので、ようやく保有されている銘柄にも出番が回ってきたという方々も多いのかも知れません。
寒い冬の最中ながら本日は多少暖かくなり、既に春の足音も近づいているとも言えますので、ポジティブな取り組みに心掛けて頂ければ幸いです。
今回は先週急騰を演じた日創プロニティ(3440)の続報と先週訪問しました、すららネット(3998)のショートコメント等についてご報告申し上げますので宜しくお願いします。
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■ここでの投資視点と出遅れ半導体関連株
日米金利差の縮小によって円高に向かうかと見られた為替相場がこのところまた円安に向かっており、株式相場は日経平均が3万6500円台乗せとなるなど一段と上場傾向を見せています。このままの勢いでいくと年央までに日経平均は過去最高値更新の可能性も見えてきました。
やや上げピッチが速いという印象ですが、これも相場。多少警戒しておく必要もありそうですが、この全体相場の勢いを借りて個別銘柄でも運用成果を高めようとする動きが感じられます。
為替が円安に向かった背景としては年初に能登半島、北陸地方で大地震が発生したことが指摘されています。このことが景気にどう影響するかなど不透明なため金利引き上げ観測のあった日銀の金融政策はしばらく様子見となるとの思惑が働いたとも考えられます。
また、日米株高の一方で中国株式市場は上海、香港ともに低迷状態。多くの外資がもう逃げてしまったとの情報がこの背景になっています。
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