【炎】炎の投資情報2024/11/05
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投資情報メールマガジン 2024/11/05
-プロが導くお金創造のための投資情報-
週1回発行
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株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。
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-本日の目次-
■はじめに
■今週から来週にかけて決算発表のラッシュ
■特別報告 時価総額50億円未満の注目低位小型銘柄(その2)
■昨年12月のIPO銘柄(15銘柄)
報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)
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■はじめに
衆院選の結果がもたらす影響が政局の混乱と株式市場の先行き不透明感をもたらしてしまったとの印象がありますが、これに加えて5日は米大統領選でトランプ氏率いる共和党とハリス氏率いる民主党の熱き戦いに終止符が打たれることで日本株にも少なからぬ影響をもたらすものと予想されます。
こうした政治の波乱は予め想定されていたということであれば極端にネガティブに見る必要はないと思われますが、まだ先行きの不透明感は払拭できずにいますので予断は許しません。
株式市場はこのところの円安局面下で主力輸出株を主体に比較的底堅い展開が見られる一方で、個別銘柄には中小型株を中心に調整ムードが続いている状況です。ただ、こうした局面だからこそ活躍する銘柄も出てきそうですので引き続き注視していきたいと思います。
四半期決算発表が今週よりピークを迎えますが、日本株全体の行方とともに、引き続き企業内容を吟味しながら中長期視点で有望銘柄を地道に見出していきたいと思います。
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■今週から来週にかけて決算発表のラッシュ
先週28日から1日にかけては615社が決算を発表。今週5日から14日にかけては2522社が決算発表を予定。つまり、3832社の3市場上場企業の8割がこの3週間に決算発表を実施しており、まさに決算発表のラッシュと言う状況となります。
四半期決算発表は投資家にとっては今後の株価変動を占う重要なイベントです。3月期決算企業は2Q、9月決算企業は本決算、12月期決算企業は3Qの決算、6月期決算企業は1Qの決算発表が予定されていることになりますので、それぞれに決算状況を吟味されることになります。
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