石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」日本ヒューム(5262) 2011/03/22
※このレポートは2011年3月に作成されたものであり、企業情報や数字等は当時のものです。またリンク先の変更によりリンク切れの場合があります。あらかじめご了承の上お読みください。
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石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」
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◆Contents◆
◇銘柄研究「銘柄研究 日本ヒューム(5262)」
◇コラム「リスクは思わぬところから襲い掛かってくる」
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◇銘柄研究 日本ヒューム(5262)
本日は、大正14年創業で遠心力鉄筋コンクリート管(ヒューム管)の製造技術を日本で初めて確立し、日本の下水道の近代化に貢献し、ヒューム管から建物の基礎になるパイル、橋脚用ウェル、高速道のガードフェンス、下水道・地下道用ボックスカルバートなど、様々な土木・建築用コンクリート製品の製造に事業を拡大してきた、日本ヒュームを研究対象として取り上げます。
http://www.nipponhume.co.jp/company/outline.html
歴史が古く、土地などにも大きな含み益を有しており、ブロードバンド時代に先駆ける、ロボットを利用して光ファイバーケーブルを下水道管内に敷設する事業、水質ろ過装置や空気脱臭装置を販売する環境関連事業、ライフラインの確保に必須の下水道管耐震化事業、旧来の下水管路をリメークする管渠更生事業、また日本ばかりでなく発展途上国の社会基盤整備を支援する国際事業を手がけることで、更に成長を続けようとしています。過去に研究銘柄として取り上げた日本上下水道設計の筆頭株主でもあります。
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