【炎】炎の投資情報2023/10/23
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投資情報メールマガジン 2023/10/23
炎 の 投 資 情 報 (第469号)
-プロが導くお金創造のための投資情報-
週1回発行
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株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。
志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
ご一緒に頑張りましょう!!
なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。
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-本日の目次-
■はじめに
■相場の視点
■個別銘柄変動と投資ポイント(15銘柄)
■次回予告
報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)
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■【動画配信中!】億の近道5000号記念8/6炎のファンドマネージャー(松尾範久)株式投資セミナー
通算配信5000号を記念して月曜日執筆者炎のファンドマネージャー(松尾範久氏)の株式投資セミナーが8月6日に行われました。
■内容:約120分
第1部:億の近道と共に長期投資を考える
1)億の近道について
2)株式相場の過去・現在・近未来
3)長期投資で資産形成
4)株のリスクとリターン
5)グロースかバリューか
6)株式投資の究極の目的
7)株式投資の王道
8)バリュー株投資と3つの尺度
9)バリュー株に見出す成長の芽
10)大化け候補銘柄を地道に探究「これまでの銘柄選びの極意」
第2部:『炎の気になる銘柄』
1)注目個別銘柄選定の前提
2)株価上昇中の低PBR◯◯株2社
3)逆行安続く低PBR2大◯◯
4)大手商社、テレビ各局、指数主力銘柄
5)現在活躍中の低PBR中小型銘柄
6)株価低迷中の低PBR銘柄
7)AIPO※で株価低迷中の気になる銘柄
8)低PBR銘柄ポートフォリオ(5銘柄)
※AIPO:After IPO:IPOして半年~1年程度の銘柄
9)質疑応答
■配信視聴費用:1,840円+160円(ツイキャス利用料)
配信視聴お申し込みはこちら(ツイキャス)
⇒ https://twitcasting.tv/c:okuchika/shopcart/249952
■講師:炎のファンドマネージャー(松尾範久:日本証券アナリスト協会検定会員)
炎のファンドマネージャー(松尾範久)の過去執筆コラム
⇒http://okuchika.net/?cid=9
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■はじめに
世界中の目が混沌としたパレスチナ情勢に向かう中で先行きへの不安感が引き続き高まっています。どうやったら解決できるのかはなかなか見出せませんが、最終的には後世に続く人々の生活を重んじる法を守ろうとする人類の英知によって折合いをつける道筋しか残っていないと個人的には考えます。
一方のウクライナ情勢も発生から1年半を過ぎ、解決の糸口が見出せないまま推移。世界情勢はますます混迷の度を深めています。こうした情勢は、いずれはロシアと手を組んだ中国による台湾有事発生へのリスクを高めています。
こうした地政学的リスクの高まりの中で、もう間もなく11月を迎えようとしている株式相場は調整色を強めています。見かけ上は比較的強含みの状況にある日経平均は6月のピークから調整4カ月。なかなか出直りのタイミングを見出せないまま、11月に入ろうとしています。
一方、マザーズ指数は相変わらずの低迷状態。中小型株が買い手控えられる状況下で6月安値に接近中です。
今後は9月中間期の決算発表シーズンとなります。円安で輸出企業の業績は底堅いとしても物価上昇の影響が業績にどう反映されるのかに関心が集まります。買い手控えと換金売りに値を消してきた個別中小型銘柄が復活する可能性はないのか、慎重に見極めながら市場の潮流を見極めていきたいと思います。
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■相場の視点
押し目買いスタンスの投資家にとっては、これまで格好の投資チャンスだと見て時間分散しながらのリスクテイクをされてきたのかも知れませんが、年初からの株価上昇が30%以上となった一方で調整4カ月、10%の調整を見せるなど様子見気運が継続。市場の潮流のコアとなってきた低PBR銘柄群にも利益確定売りが続いており、世界情勢を背景にしてこの先も下値模索が続くとの弱気の声が台頭しても仕方がない。
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