【炎】炎の投資情報 2023/06/05
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投資情報メールマガジン 2023/06/05
炎 の 投 資 情 報 (第449号)
-プロが導くお金創造のための投資情報-
週1回発行
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株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。
志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
ご一緒に頑張りましょう!!
なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。
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-本日の目次-
■はじめに
■株式相場展望
■自己株買い実施中の大型主力3銘柄
■反転上昇の動きに入った可能性のある大型銘柄(2銘柄)
■老舗含み資産大型2銘柄
■今月末に大幅な株式分割を実施する銘柄
■個別中小型株動向(4銘柄)
■次回予告
報告者:炎のファンドマネージャー
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■はじめに
全体指数は上昇トレンドが継続。本日の日経平均は一気に3万2000円台乗せとなりました。高値更新後だけに株高の基調に勢いが増す局面となり、利益確定売りを消化しての上値追いの展開です。
こうした相場展開の中で皆様の保有株はいかがでしょうか。
上昇傾向の銘柄は短期的な下振れの動きはあってもすぐに反転上昇し、その前の高値を更新するという展開となっているのかも知れません。日経平均やTOPIXの高値更新とともにこれまで低迷していたマザーズ指数にも反転の兆しが見え始めていますが、これは6月のIPO取引が始まる13日あたりから本格化するものと想定されます。
これまでの相場展開では外国人投資家にリードされたインデックス連動型の主力銘柄が先行してきましたが、これが一巡すると出遅れてきた銘柄群への物色気運の台頭となります。
これが今後の相場の潮流になるかを注意深く見守ることにしたいと思います。
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■株式相場展望
じっくりと冷静にチャートを眺めると一定の規則性(フラクタル構造)が見出せます。フラクタルな規則性は自然界に幅広く現れますが、FXや株式のチャートにも過去の変動パターンと類似した変動が時間を経て再び現れるという点が注目されます。
1980年代に現れたチャートパターンが世代交代した2020年代の株式相場にも再現されるのか関心の的です。このところの株式相場は歴史的な位置付けで言うと既に1989年の高値3万8957円を意識し始めたと言える状況です。
その背景がAI時代の本格化という点に求められるとしたら、まさに相場上昇の原動力というべき生成AI、チャットGPTの時代、それに伴うデータビジネスの時代、最先端半導体の時代という理屈が並びます。こうしたことも言われながらネット上の株式専門家の強気の意見が目につく状態で上げピッチが速まってきたという印象も持てます。
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