![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/25501429/rectangle_large_type_2_69738ce96758a74870a31a80546e2304.png?width=1200)
#54 グリムス(3150) 2020/04/07
■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■
========================
------------------2020/04/07
山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」 第54号
------------------------
========================
山本潤氏率いる「株の学校」で、山本氏をはじめとする講師陣の薫陶を受けた精鋭アナリスト達が、成長株を発掘し、その内容を詳細にレポートします。
毎週火曜日配信、1回に1銘柄の深掘りレポートです。
■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■
【目次】
■はじめに
■グリムス(3150) 客員アナリスト 小月 陸
■モデルポートフォリオ 更新!
※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。
■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■
■はじめに
NPO法人イノベーターズ・フォーラムのご協力により、客員アナリスト
たちのレポートの有料メルマガを提供しております。
グロース銘柄発掘隊の隊長は東京2期生です。
彼の指揮下、隊員たちは、週に一本のフルレポートをディープに発表します。
どれも個性あふれるレポートです。
投資家のみなさまにおかれましては、ぜひ、グロース銘柄発掘隊の客員アナリストたちへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
(山本潤)
【発掘隊より】
グロース銘柄発掘隊は、5年から10年以上の長期投資に耐えると思われる銘柄を発掘し、調査分析するものです。配信した銘柄は短期的に株価調整する場合もありますが、対象企業の前提条件が変化しない限り、問題ないと考えます。
配信した銘柄は定期的にチェックしております。もし、前提条件が変わったりビジネス環境が大幅に変化した場合には、あらためてフォローコメントを配信致します。
■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■◇■
■グリムス(3150)
【会社概要】
同社は、中小規模の町工場や個人住宅向けに電力コストのための設備やノウハウなど幅広くサービスを提供している企業です。
2005年に現代表取締役社長である田中氏が、当時の勤め先で同僚だった那須氏(現代表取締役副社長)と一緒に立ち上げました。田中氏と那須氏は当時テレウェイヴ(現アイフラッグ)という中小企業向けにネットワーク機器を販売する会社で営業担当者として働いていました。
超実力主義な営業会社で入社半年でトップセールスになり、わずか3年で営業統括部長に就任するほど成績優秀だった田中氏は、独立を考える中で、事業をやるのであれば土地勘がある中小企業向けのサービスで前職の営業経験が応用できる分野で勝負したいと思い、現在のビジネスモデルに至りました。
創業後わずか4年の2009年にJASDAQに上場し、現在は売上約120億円、営業利益約14億円、従業員数300名の規模にまで成長しています。
同社が提供するサービスセグメントは大きく3つあります。
以下ではセグメントごとに詳しくビジネスモデルを解説します。
1.エネルギーコストソリューション事業
ここから先は
¥ 2,000
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?