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【炎】炎の投資情報2024/09/17
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投資情報メールマガジン 2024/09/17
-プロが導くお金創造のための投資情報-
週1回発行
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株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。
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-本日の目次-
■はじめに
■相場雑感
■DX系銘柄に投資チャンス(3銘柄)
■注目銘柄
報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)
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■はじめに
長期上昇傾向を辿ってきた株式相場が一旦は上昇が止まり、下値模索の動
きが見られます。戻り相場が限界となり、再度の円高から気迷い状態に入っ
たことで8月に続き日経平均は先般、3万5247円安値までの調整を見せ
ました。
自民党総裁選に関心が向かう静かな秋相場の様相です。
静かな中ですが、復活の芽もどこかに潜んでいます。
短期的な株価の変動を気にしないで個別銘柄の動向にフォーカスしながら、秋相場に挑む姿勢がここでは必要かと思われます。
理屈では日米金利差縮小は円高をもたらすとも言えますので輸出企業にとっては不利に見えますが、既に為替は週初において139円台までの円高に進み、この先に135円程度も想定されます。株価はそうした展開を先取りした動きと考えられます。
メディアは米国景気のリセッションの可能性をネガティブに伝えますので、投資家はそれを映して慎重なスタンスを取ってしまうため、日経平均の方がNYダウよりも調整が大きいという状況です。
8月に続く9月の調整が既に終わったとは断言できませんが、閑散に売りなし。売り物が細っている中で、こうした局面でコツコツと種をまくスタンスが求められます。
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■相場雑感
9月も8月と同様にジェットコースター相場となるのか、月の前半においては固唾を呑んで見守った皆さんも多いかと思います。結果として9月9日に3万5247円まで売り込まれた日経平均は9月11日の3万5253円を2番底として戻り歩調。12日は3万6902円まで戻ったものの、本日はNYダウが高値更新を見せたものの、米FOMCでの金利下げ観測、日銀の利上げ観測などを背景にした日米金利差縮小予測による円高基調もあり、再び3万6000円を割れるなど頭重い展開が見られます。
為替相場が不透明なため、このまま寸なりと上昇トレンドに向かうのかはなおも予断を許しませんが、押し目買いスタンスの下で徐々に上昇のタイミングを窺おうとしています。
これまでのリード役を担ってきた東京エレクトロン(8035)など半導体関連銘柄が相変わらず上値が重いのが、このところの特徴的な動きで、足下においては円高メリットを受けやすい内需系の銘柄群に関心が向かう可能性が醸成されつつあります。
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