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【炎】炎の投資情報2024/11/18

割引あり

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投資情報メールマガジン                 2024/11/18
        -プロが導くお金創造のための投資情報-
                            週1回発行
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 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
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              -本日の目次-

 ■はじめに
 ■相場雑感
 ■時価総額100億円以下の注目小型銘柄動向(11銘柄)
 ■時価総額100億円以上の中堅優良4銘柄チェック

        報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)

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■はじめに

 米国株がコロナショック後において、GAFAMやテスラ、エヌビディアなどの大活躍を背景にすこぶる好調な推移を見せてきた中で、この先もこうした潮流に変化はないと見る向きが圧倒的だとは思われますが、冷静に考えますとトランプ大統領誕生への期待と現実に誕生したことを歓迎する流れで上昇してきた米国の株価指数は短期的には調整の可能性を秘めています。
 但し、いつになるかが定かではないので、オオカミ少年になるかも知れず関係者も言い出し難いのかも知れません。

 円安基調が続く中で日本株も本来はもっと強い筈の日経平均の比較的頭重い動きが見られ強弱感が対立している状況が見られます。与党の過半数割れで政局が混乱しているため、補正予算成立に向けた国会運営では103万円の壁突破がなるのか、キャスティングボートを握った国民民主党の政策主張が通るのか先行きは不透明です。
 円安局面下で企業業績が輸出企業を中心に底堅い展開が期待される中ではありますが、政局混乱による先行きの不透明感もあり投資家心理はなおも慎重なスタンスが続いているようです。その中で繰り広げられる年末に向けての相場展開を引き続き冷静に見守っていきたいと思います。

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■相場雑感

 四半期決算発表のラッシュが終わり、個別銘柄ごとにその結果分析をしながらの株価変動が見られます。ここからは年末にかけて例年通り個人投資家からは税金対策の売りが出てきます。その大半は値下がり銘柄の処分売りが主体ですが、同時に益出し銘柄との合わせ売りなどが混ざり合った展開となります。

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