#2 OATアグリオ(4979) 2019/04/02 フォロー追記 2020/03/10
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-------------------2019/04/02
山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」 第2号
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山本潤氏率いる「株の学校」で、山本氏をはじめとする講師陣の薫陶を受けた精鋭アナリスト達が、成長株を発掘し、その内容を詳細にレポートします。
毎週火曜日配信、1回に1銘柄の深掘りレポートです。
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【目次】
■はじめに
■OATアグリオ(4979) 客員アナリスト 宇佐 聖
※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。
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■はじめに
NPO法人イノベーターズ・フォーラムのご協力により、客員アナリスト
たちのレポートの有料メルマガがスタートします。
グロース銘柄発掘隊の隊長は東京2期生です。
彼の指揮下、隊員たちは、週に一本のフルレポートをディープに発表します。
どれも個性あふれるレポートです。
投資家のみなさまにおかれましては、ぜひ、グロース銘柄発掘隊の客員アナリストたちへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
(山本潤)
【ご注意】
本メルマガは、情報提供を目的にしており内容を保証しておりません。
投資に関しては御自身の責任と判断でおこなってください。
万が一、事実と異なる内容により、読者のみなさまが損失を被っても源資料作成者および発行者は一切の責任を負いません。
また、本メルマガの内容・情報は、執筆時点での取材や調査に基づいています。配信時点と状況が変化している可能性があります。
予めご了承ください。
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■OATアグリオ(4979)
【会社概要】
同社の歴史は、1921年に大塚製薬工業部が設立されたことにより始まった。その後、1950年に有機化学部門が独立して大塚化学が誕生し、2010年にはアグリビジネス事業がMBOにより分離独立し、OATアグリオが誕生した。
同社は現在、農薬とバイオスティミュラントを販売する薬品メーカーである。
バイオスティミュラントはその作用や効能の仕組みについて明らかになってない部分が多く、世界中のどこもその定義や分類付けにおいて模索中の段階であるが、植物に対する非生物的ストレスを制御することにより気候や土壌のコンディションに起因する植物のダメージを軽減し、健全な植物を提供する新しい技術のことである。
今後市場拡大が見込まれている分野であり、各調査機関の予測ではバイオスティミュラントの世界市場は現在およそ3,000億円で2022年頃には4,500億円程度とおよそ1.5倍の成長が見込まれている。
販売先としては、海外で33ヶ国に向けて販売をしている。日本ではなく海外販売のみである理由としては、バイトスティミュラントが干ばつなど気候のわるい農地で効果を発揮するもののため、比較的気象環境に恵まれている日本は販売対象外となっているからである。今後販売を計画している国が9ヶ国あり、それ以外でもアフリカやオセアニア地域への展開も視野に含んでいる。
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