石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」 三共生興(8018) 2013/11/05
※このレポートは2013年11月に作成されたものであり、企業情報や数字等は当時のものです。またリンクの変更によりリンク切れの場合があります。あらかじめご了承の上お読みください。
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石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」
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◆Contents◆
◇銘柄研究「三共生興(8018)」
◇コラム いまの投資環境をポートフォリオ改革にどう利用するか
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◇銘柄研究 三共生興(8018)
本日は、1920年(大正9年)に創業され、1994年(昭和13年)に法人として改組された創業90年以上の歴史を持つ、繊維専門商社の三共生興を研究銘柄としてとりあげます。
三共生興は、三共生興を中核として専門特化したグループ会社各社が様々な分野で事業を展開する繊維専門商社グループです。
創業90年有余年の歴史に裏付けされたノウハウをフルに発揮して、テキスタイルなどの素材の供給から、ファッション製品や枕、タオル、ルームウエアといったリビング製品などの企画、生産、販売、物流に至るまで、繊維・ファッション業界を網羅した事業をグループ全体で展開しています。
また、海外子会社や海外支店を中心としたネットワークを駆使し、有名ブランドのインポート・ライセンスビジネスや、海外での店舗展開を行うなど三共生興のビジネスフィールドは、日本国内にとどまらず世界各国に及んでいます。
2010年に創業90周年を迎えた三共生興は、その伝統に甘んじることなく、「株主」「顧客」「社員」3者の共生をはかり、それぞれの満足度の極大化を目指す中・長期計画「共生トライアングル・サンライズ21」を策定・推進中です。
<三共生興の中長期的な会社の経営戦略>
知的財産権の活用によるライセンスビジネスや、保有不動産の有効活用により、安定的な収益を確保する不動産賃貸事業を展開する事業持株会社を中心に、原料から加工、企画、生産、販売に至るまで繊維製品を一貫して供給することができる三共生興グループの特色を生かし、機動力あふれた高効率経営に徹した事業活動を積極的に展開する。
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