石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」アプライド(3020) 2009/06/09
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-------------------------2009/06/09号--
石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」
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億の近道火曜日の大人気執筆者、石川臨太郎が皆様へお贈りするメールマガジンの第24回目です。週に1回(火曜日)配信いたします。
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どうぞよろしくお願い申し上げます。
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◆Contents◆
◇銘柄研究「アプライド(3020)」
◇コラム「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」
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◇銘柄研究 アプライド(3020)
今日は低PERかつ低PBRで高配当優待利回りのアプライドを研究銘柄として取り上げます。アプライドは九州を出発点として、中国・四国にかけて展開を拡大している、パソコン小売店「アプライド」、中古パソコン専門店「あぷあぷ」やパーツ専門店「コンプロ」など展開しています。
http://www.applied-g.jp/group/index.html
アプライドの2009年3月期の業績と2010年の更なる増益予想をうけて株価が上昇をしかけました。しかし、たった2口の14000株以上の1025円の売り板に頭を抑えられて、出来高の小さなアプライドの株価は1025円以下で留まっていました。その板がついに6月5日の後場に急速に買われてなくなりました。もうしばらく1025円以下の株価で居座ってくれると期待していましたが、他の好業績企業の株価の多くが上昇しているので、アプライドへの投資も増えたのだと考えます。出来高もこの売り板が買われた為に、それ以前の出来高と比べて大きく増加しました。
せっかく上がっても、いままで売れなかった売り手がやっと売れると売りを出してきて、また株価が下がるかもしれません。しかし業績がよく、配当優待利回りにも魅力があるために、株価位置が上方に見直される可能性も充分あると考えて、本日の研究銘柄として取り上げることにしました。ただ出来高が少ないので大量に買うのはリスクがあると考えています。
高いインカム・ゲインを確保するために優待単位分をポートフォリオの分散対象として検討する、というスタンスで検討するのに良い投資対象だと考えています。
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