【炎】炎の投資情報2024/10/21
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投資情報メールマガジン 2024/10/21
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株式投資には不安がつきも。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナ
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-本日の目次-
■はじめに
■ここでの急落は投資チャンスと見る・・。
■遅れてきた決算発表後に急落のアドヴァングループ(7463・S)
報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)
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■はじめに
株は強いのか、はたまた弱いのかこのところの株式相場は摩訶不思議な展開で推移して参りました。
日経平均と言う指数は強いが個別を見ると全く見向きもされずに低落したままの銘柄があふれている現状をどう見たら良いのか?
機関投資家や外国人投資家がリード役を担い、そうした大口投資家から見放された中小型株は一部にREVOLUTION(8894)のような異色の展開を示す銘柄もありますが、ほとんどが蚊帳の外の状態です。
このところは年前半をリードしてきた半導体関連銘柄すらもオランダASMLに引っ張られて調整ムード。相変わらず三菱重工(7011)や日立(6501)、NEC(6701)、富士通(6702)、ファーストリテイリング(9983)など個人投資家には手が出しにくい理屈抜きのインデックスのリード役となる主力銘柄が強いだけの展開で機関投資家優位の展開に対して個人投資家各位は引き続き我慢の状態。
相変わらずの二極化相場の様相で今年も残り2か月余りとなってきましたが、そろそろ来年に向けた取組スタンスをしっかりと考えていく必要がありそうです。節税対策売りは既に始まっていますのでどこまで下がるのかと思われる株価低迷銘柄にどこまで上がるのかと指を咥えて眺める主力銘柄群が入り交じり、悩ましい展開ではありますが、今回の本メルマガでは前回予告したように先週決算発表した日創プロニティ(3440)とアドヴァングループ(7463)について報告したいとので宜しくお願いします。
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■ここでの急落は投資チャンスと見る・・。
本誌でこれまで取り上げてきました日創プロニティ(3440)が10月
15日に8月本決算と新中期計画を発表。前期決算は8月20日に下記の通り、2回目の上方修正をしましたが、この見通しを売上と当期利益は上回ったものの、営業利益、経常利益は結果として下回ってしまいました。多少でも上回るかと期待しましたが、残念な結果となりました。
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