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大久保剛史
2021年8月30日 06:58
【本日の気づき】農業や一次産業に従事することの最も大切な意味は、「日本的霊性」を身を持って会得することではないだろうか。鈴木大拙が「日本的霊性」は鎌倉時代において絶頂に達したと言っていた意味が分かった気がする。平安奈良の貴族文化では日本人の身体と魂はまだ十分に大地のエネルギーと混じりあっていなかった。天津神と国津神の和合はまだ十分ではなかった。空海も最澄も庶民の心には届いていなかった。日