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「石破総理と”陸王と」、残念!!??
石破総理とドラマ「陸王」の対比を試みましたが無理でした。
ドラマ「陸王」自体を良く知らないという方も多いかも知れないですが、ご興味あればご一読頂ければ幸いです。
(半沢直樹シリーズなど、池井戸潤さん作品のテレビドラマは当時良く観ていました)
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以前、安倍元総理を「鬼滅の刃」の鬼舞辻無惨に、自民党を鬼集団なぞらえて、自民党が凋落して平和な世の中来る、というような例え話的な内容を展開しました。(Restart2021 note にて)
自民党総裁&首相に反安倍派の石破さんが成ったので、
「鬼滅の刃」的な例え話は、一旦終了しました。
(鬼舞辻無惨の最期と平和な世の中の最終章にて、簡略化して記述済です)
今度は、石破総理を明治維新時の最期の将軍・徳川慶喜に例えて、「大政奉還=政権交代」にて、「新政府」で日本再建しなければならない旨の主張をしています。
ただ希望的観測として、先の衆院選では安倍派議員が大量落選し、派閥解消の動きと相まって安倍派は事実上消滅したので一類の望みはありました。
石破総理が、安倍政策を反省して、消費税見直しとか改憲案廃止とかの悪政を訂正し日本再建へ向かう、というシナリオです。
この場合については、ドラマ「陸王」を思い出しました。
陸王 : Little Glee Monster/Jupiter-Rikuo (Fanmade)
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何故「陸王」かと言うと、
・老舗の足袋製造会社の倒産危機と、その再建物語だったからです。
老舗の「こはぜ屋」=歴史と実績のあった「自民党」、の対比
また、自分の会社が倒産危機にあり、「こはぜ屋」と自社が重なって見えた。
・「陸王」の舞台は行田市。全国的には無名に等しい行田ですが、自分が就職で移動した埼玉県にあり、新入社員時代にはセクションの有志で行田市付近の市民マラソンに参加した事がある。行田市のさきたま古墳や行田タワー、古代蓮などには観に行った事がある、等で、自分的には近しい感じがするドラマだったこと。
・ドラマ「陸王」の「こはぜ屋」の社長・宮沢紘一氏を石破さん、番頭の富島玄三氏を森山幹事長に見立てて、例え話を展開するという案が浮かんだ。
・・・「陸王」では、シルクレイという新素材のランニングシューズを開発し、各種マラソン大会の実績から爆発的なヒット商品になり、こはぜ屋は再建に成功する。
石破内閣が頑張って日本も再建に向かう、という可能性もなくはないと思いました。しかし、その期待は外れっぱなしです。(詳細省略)
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もしかしたら、石破総理が目覚めて、若干でも、古き良き自民党を思い出すのではなく、古き良き日本を思い出してくれたら良いという、淡い期待があるからかも知れません。
しかし、歴史も世の中も非情です。もう、石破総理自体の明日がないかもしれません。
反安倍派だった石破総理に敬意を表して、「石破総理=徳川慶喜」説を唱え続けることになりそうです。
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追補:こはぜ屋は実在した?
添付資料の抜粋:
まず初めに押さえたいのは、なんといっても“こはぜ屋”本体だ。 その外観は「イサミコーポレーションスクール工場」という行田でもっとも古い大規模足袋工場だったところで撮影されている(記事トップの写真参照)。 現在は被服工場として稼働中で、歴史を感じさせる門の前では陸王ファンとおぼしき人たちが入れ替わり写真を撮っていた。
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ドラマ「陸王」の“聖地巡礼” アノ感動がよみがえる行田市巡り | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]