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デジタル化3大作戦を意見交換で、もっと具体的にしてみた!

初めての方は初めまして
前回の記事を読んでいただいた方はお久しぶりです。
rukp (ルカ) と申します!

入社してすぐに男性でありながら婦人服売り場の担当となり、現在は2年目としてデジタルを利用した新たな挑戦を企んでおります!

今回は自分のアイデアの具体性や実現性について考えてみました💬

デジタル化への思いをこちらの記事にしております

自分のアイデアを職場のメンバーに発散し、意見を求めてみた!

第二回 デジタル化コミニュケーションの会!

前回主任と話して出したアイデアにより具体性を持たせて、今度は婦人売場で1番長く働いているベテランパートのAさんにお話を聞きました!

今回は一つのアイデアに対して下記の点に触れながら説明していきました。

  • なぜこの課題を解決したと感じたか

  • どのデジタルツールを使って解決するのかなどの具体的内容

そして、説明後にアイデアに対しての率直な意見を頂き、それに対してまたアンサーを返すような形を取りました。

1.事務作業をまとめてスマホアプリにしちゃおう大作戦!

  • 解決目的
    上司への承認願いの作業や他階層へ商品の貸し出し状況など多くの紙媒体で行っている現状がある。
    また、実質的な売上に繋がるわけではない作業において時間を割いてしまうのは勿体無いという課題点からこのようなアイデアを思いつきました!

  • 具体的実装案
    アプリを実装するにあたりGlideを使用する。
    機能として、現在挙げられるのが
    お客様注文の上長承認、他部門へ貸した商品の詳細を残すなどがある。

    上長承認に関してはこちらで承認いただきたい内容を記入し、保存することで、上長のスマホへ通知がいくシステムを搭載する。

    他部門への貸し出しについては表品名だけではなく、値札画像を掲載できるようにする。

  • 意見と改善内容
    Q.売場のメンバーの中にではスマホ操作に慣れない方も多いのでそこをどうしていくか。

    A.策として、どれだけシンプルな操作感とわかりやすいUIを実装することができるかが鍵を握る。

2.POPをデジタル化してペーパーレス大作戦!

  • 解決目的
    週毎に切り替わるセールスのために婦人売り場だけでも毎週100枚以上紙を使用する現状がある。
    また、その枚数を印刷する時間もかかることから改善したい。

  • 具体的実装案
    ARを活用して、スマホでARマーカーを読み取ると表示させるようにする。
    どのような方法を使ってARを実装させるかは未定。

  • 意見と改善内容
    Q.各店舗や売り場の客層でスマホを使って読み取るのが操作的に難しいと考えられる。
    スマホで読み取るとという手間をお客様に与えるのはどうなのか?

    A.まずはデジタル化の一歩として、挑戦になるため実装後に改善していけたら良いと考えている。
    壮大な話にはなるが、もし今後、会社としてAR読み取れるメガネなど実装させれば、ワクワク感のあるお買い物につながると考えています。

3.AIにアドバイスをもらって技術に差を無くそう大作戦!

  • 解決目的
    業務の中でもマネキンのコーディネートや売場作りに関しては個人の差が大きく出る業務であると感じました。
    そこでAIを使ってアドバイスを貰うことでの差を解消し、働きやすい環境を作りたいと考えました!

  • 具体的実装案
    LINE botにコーディネートしたいアイテムの写真を送るとアドバイス返ってくるようにする。
    売場の際も同様に一度自分で売場展開してみて、写真を撮りLINE botに送ります。
    LINE botはChat GPTと連携させ、Chat GPTからアドバイスが返ってくるように設定する。

  • 意見と改善内容
    Q.Chat GPTのアドバイスがどのくらい的確になるか基準が難しい。

    A.画像での判断など難しい可能性があるため、アイテムを言葉して送る必要が出てくるかも?
    聞き方が重要になってくるので、その部分を明確にこちら側で設定する必要出てくる。

まとめ🎯

今回、自分で明確にした具体的実装案に対して自分では気づけなかった課題点が明確になりました。
今後も、実装にあたり適度なタイミングでこのような意見交換の場を作り自分の視野が狭くならないようにしなければならないと感じました!

前述した3つの作戦の中で最初に挙げた「事務作業をまとめてスマホアプリにしちゃおう大作戦!」に関してはとても好感触でした!
また、自分の中で具現化へのイメージとても高く早期実装に向けて頑張っていこうと思っております!

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