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真犯人フラグ考察~真帆誘拐~

光莉・篤斗の誘拐について、それぞれ考察してきて、最後に真帆の誘拐についての考察をしたいと思っていたのですが、大体こういう事だろうという考察までは辿り着くのですが、細かい所が辻褄が合わなかったり、なかなか納得のいく結論に到達出来ず、今回は具体的な考察は残念ながら見送りたいと思います。
なので、1つのストーリーとしてではなく、現時点で最初に  ん?や  おや?っと思った事をこう考えれば納得出来るなと思えた事をピンポイントで考察していきたいと思います。
まず、13話で考察班のみなさんが1番盛り上がっていた事を考察したいと思います。
真帆から凌介への電話
録音か実際の電話か議論されていますが私的には録音だと思ってます。理由は会話から推測される状況です。実際、今かけている電話だとすると腑に落ちない点が多すぎると思います。 まず誘拐されて拉致されている状況にしては落ち着き過ぎている事。
声のトーンも逼迫した緊張感が感じ取れません。通常助けを求めるような状況で話す場合、ましてや犯人の目を盗んで、かけてきたなら人は早口になるはずです。真帆の電話は「凌ちゃん?」と呼びかけの第一声から比較的ゆっくりでした。

そして内容です。

”助けて!”ではなく時間がないと謝っています。確かに ”うん ”という相づちは
今会話してるように思えますが逆にそれこそがミスリードなのでは?とも取れます。そして

聞いて光莉が・・・凌介に光莉の事を伝えようとして切れます。

そもそも本人からの電話で公衆電話からかけてるのであれば逃げる必要はありません。となると真帆本人がかけているなら誘拐ではない事になります。
これだけ騒ぎになっていて、子供達も誘拐されている中で、自分の意思で隠れているという推測は無理があるような気がします。なら真帆が全ての真犯人?それも矛盾が生じます。真帆が真犯人で、わざわざ電話するなら疑われないよう、もっと被害者感を出してアピールするなら理解出来ます。けれど最初に書いたように被害者としては矛盾だらけです。何故逃げた?何故助けを求めなかった?公衆電話は住宅地にあります。どこかの家に助けを求めて駆け込む事も出来たはず。被害者を装うなら、むしろ逆効果です。
以上の事から電話は録音だと考察しました。
では、いつ録音された物なのか?
これは、誘拐当日  犯人に誘拐される直前に真帆が家の留守電に入れた物ではないかと考えました。理由は内容です。真帆の台詞から推測してみました。
真帆は遅番だと嘘をついて林にDNA鑑定を頼みに行こうと思っていた。ところが光莉を誘拐した犯人から、光莉が怪我をしたとか、万引きしたとか、何かトラブルが起きたと嘘の連絡が入る。そして凌介に電話したが携帯が繋がらず家の留守電にメッセージを残そうとした。「りょうちゃん    時間なくてごめんね。聞いて光莉が・・・」途中で切れているのは、その時に襲われたか、その後のメッセージが録音だと分かってしまう内容だったかの どちらかだったのでは ないでしょうか?

誘拐犯人は別々
さて、それぞれの犯人が別にいる考察をたてていますが、別々の誘拐が同時におこる偶然なんてある⁉️となりますよね。確かにそうです。誘拐犯は、それぞれ別々と考察していますが、それは実行犯という事です。全てを繋げる黒幕=真犯人は存在すると思っています。それぞれが同時に他の家族も誘拐されている事に驚き焦ってしまったと予想しています。例えば本木がバタコに宛てたフリマアプリのメッセージもそう考えると筋が通ってきます。
少なくとも真帆・光莉の誘拐は真犯人の計画に沿っての事で、もしかすると篤斗誘拐のバタコの行動に関しては本当に偶然の可能性も考えられ今の所は微妙ですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊✨
次回は真帆の誘拐に関与していると考察している瑞穂の怪しい所を考察したいと思います。


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