30日目*「100」物語。
100年がやたらに目につく。
100年前。
つまり、1923年から100年経ったということだ。
それに気づいたのは、渋谷駅だ。
「ハチ公 100年」を掲げてさまざまな店舗が、それにちなんだものを販売するというポスター。
あの日本で一番有名な秋田犬のハチ公が生誕100年、もちろん物語は知っているが、単なる待ち合わせスポットのくせに絶対見つからない銅像という認識しかなかったハチ公が、私の中で息吹いた瞬間だ。
生きてたんだ!!!!
そういえば、関東大震災から100年。9月1日、夏休み明け初日の防災訓練が、当時はめんどくさいなーと思っていたけれど、大事なことだったと数年後の阪神大震災の時に知るわけですが、これはまたいつかの話。
関東大震災とくれば、祖母との会話。
当時、岩手県(岩手の山の方)にいた祖母の家も揺れたんだよと教えてくれてそこまで揺れるなんてやっぱり大きな地震だったんだなあと思った記憶が蘇る。
100年と書かれた袋をもらって、あれまた100年!!となった私。
そういえば、100年ではないけれど、つい最近100歳の本を読んだっけ?
100、100、あ!そうだ、私が掲げた2023年の目標「100冊本を読む」だ。
あと、2ヶ月!!読めるか!読めるのか!?
そんな気持ちが表れていたのだろうか…
100年というよりも、100がやたらに目についてるのだろう。
それにしても歴史の教科書の色褪せた写真でしかなかった1923年は、思っている以上に近しいものだったのだなあ。1923年生まれの著名人を見たらわりと知ってる人ばかりだった。
余談。
この投稿も100回目だった!!
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