嫌なことがあった時
毎日仕事してると嫌なこと、
もちろんあります。
人と毎日会って何かに一生懸命になるって
エネルギーがすごく動く気がするんです
ゴールデンウィークで、
3年ぶりくらいにおばあちゃんとおじいちゃんの家に行きました。
仕事で箱庭療法をしているお二人なので
私もやってもらったんです
その時にたくさんのことを教えてもらいました
「嫌なことがあった時、そのことを人に話して
その場で解決する」ことで少し気持ちが晴れていた今までの私です。
気持ちを言語化するって、時には大切です。
でも、言葉にならない気持ちのニュアンスが
スルーされちゃうんです
「確かにな」って思いました
嫌なことがあった時どうすればいいか、
聞いてみました。
嫌なことってどうしても頭の中で
ぐるぐるぐるぐる巡ります
忘れようとすればするほどに
頭でぐーーっと考えてしまうんです
でもよく考えたら、自分の体って
頭だけじゃないんですね。
頭じゃなくて体に分けてみよう
そうしたらちょっとは考えなくて済みます
「体に起こるちょっとの変化を感じてみてね」
おじいちゃん、おばあちゃんが
そう教えてくれました
「お風呂に入って足がじんわりあったかいな」
「心臓が少し早くなってるな」
じんわりその時感じている気持ちを
体で受け止められるようになるんだそうです
(私はまだその域にはありません)
嫌なことがあった時、
「何かのせい」にしてしまいがちです
時には自分を責めてしまいます
でもその時はそうするしかなかったんですよね。
「何かのせい」をやめることが
自分を認めることにつながるって話はまた
今度したいと思います。
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