2024.9.18

先日、西共生ステーションで行われたお月見泥棒のイベントにて、演奏させていただきました。
たまたま数週間前に、スタッフの方とお話する機会があり、急遽お誘いいただきました。



お月見泥棒という行事は、現代では中秋の名月(十五夜)のお月見の日に、子どもたちが「お菓子を貰う」、日本版ハロウィンのようなイベントのようです。長久手市では毎年活発に行われていて、当日は、どこでお菓子がもらえたと、子どもたちが情報交換している姿も見られます。微笑ましいです。

さてお月見コンサートでは、2曲演奏させていただきました。会場は子供たちの元気で賑やかな声でいっぱいだったので、あまり音が響きませんでしたが、日本古来のイベントに、日本の楽器で華を添えることができていれば幸いです。


「日本のわらべ唄」野村正峰 編作曲
「二つの変奏曲 より 荒城の月」沢井忠夫作曲

片付けをしていたら、小学生の女の子が「お琴の演奏素敵だったよ〜」と声をかけてきてくれました。☺️ほっこり。

暑い日が続きますので、ご自愛くださいませ。