機動戦士ガンダムSEEDシリーズを見たことがない人が劇場版を見て思ったこと

原作を全く見ていないので何がネタバレで何がネタバレでないのかがそもそもわからんのでそこらへんはご留意ください。

きっかけは友人からの連絡。
「ガンダムSEEDの映画見に行かない?」

私(いや、ガンダムSEED見たことないし、そもそもガンダムシリーズゲームでの情報しかないし・・・でも全く見たことないガルパンを「見ればわかる、問題ない。ガルパンはいいぞ」のごり押しで連れ出した劇場版見に行ってくれたしな・・・行くか)
「ええで」

結論から言うと、いろいろとよくわからん映画でした。

1,今公開された理由がよくわからない
多分SEEDシリーズのファンは唐突な原作供給に狂喜乱舞なのだと思うけれど、なんで公開されたのかがよくわからんかった。まあ元ネタ知ってれば理由なんてなんだっていいんだろうけど。

2,主要キャラ生き残りすぎ
原作知らんけど、なんか作り手が観客の笑い取ろうとしてるんだろうなって場面はそれなりにあったと思う。でも戦闘シーンでぶち込む意味が分からん。殺し合いしてる場面で主要キャラが笑い取りにきても、主人公補正で死なないからボケられるんだろうな。とか思いながら見ててしまった。戦死してれば、「ボケたから死んだ」ってネットのネタにもなったと思う。

3,結果的に尺短すぎ
上にも通じるけど、原作は人間関係が濃密な作品なんだと思う。だからこそ複数の登場人物の内面を掘り下げながらがっつり戦争するとか2時間では無理なんだと思う。なんか出来そこなったプリキュアオールスターズみたいだなとか思った。

まあでも面白かったですよ。ラクスのおっぱい揺れてたし。個人的に一番ストライクだったのはガンダムではなくアスランのナビゲーターみたいな女の子でした。

2回目はないかな。

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