君が思い出になる前に

小さい頃に出会ったこの曲。いつもどこかに出かけるときに車の中で流されていたこの曲。

「お父さんはこの歌手しか知らないんだ。だから繰り返しで流してるのね」

ふと、今日思い出した。「スピッツを聴きたい」って。懐かしさを思い出させてくれるスピッツ。そしてわかった。この曲が大好きだったんだなって。ドライブで家族と聴きたくなる意味がわかったよ。

最近は実家に帰ってもドライブ中にはいわゆる最近流行りのPOP SONGばかりを弟と流していた。何か足りないな、と思っていたのはスピッツだったのか。

私のソウルソング。

言葉にはしてくれないけど、いつも大切に思ってくれてるんだろうな
と勝手に思う。ほっこりする。

君が思い出になる前に
もう一度笑ってみせて
冷たい風に吹かれながら
虹のように今日は逃げないで

音楽

好きな音楽を誰かと聞く。
それほど愛しい時間はこの世に存在するのか。

誰かと観る空も愛しい。

これだけで十二分だなあ。大切なもの失いたくないですね。そのために何ができますか？