
年貢の納め時 ~草津町が本格的な反撃に出てきました~
もう2年も前になるのであるが、温泉の街である草津町にて町長の黒岩氏が、元草津町議員の新井祥子氏から性被害を受けて訴えられたという話が突如として巻き起こった。今回の声明は、その終着点に向かっていく話になっていくだろう。
事の発端は、草津町の元町議である新井祥子氏が、2015年1月8日町長室に呼び出され、性行為を強要されたという内容である。
もちろん、町長である黒岩氏はこれに真っ向から反論。そのような事実はなく、申告した事実は虚偽であるという主張を展開した。
その争いは泥沼の様相を呈しており、互いに町長選に立候補してまで対立するようなところにまで発展した。それと同時に、元町議には住居実態がないようなことや、議会を乱したことなどを理由にリコール運動を展開。住民の約9割の住民の賛成があって、失職となったわけである。
この動きに対して、主にフェミニストと呼ばれる方から、草津町で起こったことは性犯罪を隠ぺいすることに加担している行為であると糾弾したのである。
その動きは国内だけにとどまらず、世界的にも拡散されるようなことになった。もちろん、この段階ではまだ司法の裁きというようなこともなく、怪しい点も考えられる面もあった。
にもかかわらず、まるで告発されたことは事実であると断定しているかのように発言を広めたのだ。
その抗議の声はツイッター場のハッシュタグにて「#セカンドレイプの町草津」といったような声をあげられたことや、実際に現地にてフラワーデモを行って批判するという暴挙に出たのである。

中には、かなりひどい言葉を浴びせるようなツイートもあったが、ここではそれを置いておくこととしよう。
かくして、多くの論争を巻き起こした事件であるが、その後司法にゆだねる形で刑事及び民事でお互いに争い合うという事態に。
元町議側は強制性交にて告訴及びリコールの取り消しの提訴、町長側は名誉棄損、虚偽告訴で告訴及び民事にて損害賠償請求の訴えを提起するという形で争われれる形になったのです。
その後、元町議側の請求については刑事事件は嫌疑不十分で不起訴、リコール請求の撤回についても敗訴したのです。
その後、町長側の訴えについて、刑事事件の部分については
となったわけなのです。元町議はついに刑事事件の被告人として、裁判にかけられることに。起訴されるということですから、有罪になる可能性はかなり高いでしょう。
そして、冒頭で提示した会見へ・・・となったのがここまでの流れとなります。
さて、事の趨勢がほぼ決まってきたというところでですね。あれだけ草津町のことをあれこれ言ってくれた人たちはね。
年貢の納め時が来た
というべき段階ではないでしょうか?
冤罪であったのは確定的なんですから、あれだけのことをやってしまった落とし前はつけるべきでしょう。セカンドレイプの街だとか吹聴し、海外にまで情報を拡散して、草津町長及び草津という観光地の名誉を気づつけたのです。今更言い逃れなんてできません。
まだ刑事事件として立件もされていない段階であり、不自然な内容もあったにもかかわらず、性犯罪があったかのように決めつけ、大々的に批判を展開したのですから。
推定無罪の原則を無視しながら一方的に町長側を断罪し、法や他人を軽んじた姿勢については、しっかりと責任取っていただきたいものです。
名指しされるような主要人物はもう逃れられないでしょうが、末端ならまだ可能性はあるので謝罪するのもいいのかもしれません。まだ間に合う可能性はありますし、撤回だけでもなんとかなる可能性もあるでしょう。
これからやるのは、いかに草津町の人々に対して誠意を見せるかどうかです。納めるべきものはきっちりと納めるようにしてください。草津町及び草津町長が失った名誉を戻すように努力してただきたい。
あと、今更消しても逃げられませんからね!(ここからは、残っているデータをいくつか貼らさせてもらいますから。)
司法の場で適切な裁きがあることを信じ見守っています。冤罪があるならば晴れるといいですね。
— おきさやか(Sayaka OKI) (@okisayaka) November 15, 2022
同時に、立場としては弱いはずの方の尊厳が守られることを切に祈っております。
このツイートに謝罪の必要は感じていません。実際、皆さんも草津という単語でこのことを今も思い出しておられるようですし https://t.co/F0F8UNAhEp
司法で決着がつけば、きっと草津の名は私の中でこの件から切り離されることでしょう。
— おきさやか(Sayaka OKI) (@okisayaka) November 15, 2022


草津の風評被害拡大に大きく貢献なさった著名フェミニストの笛美(@fuemiad)さん、お元気でしょうか? pic.twitter.com/bt3VPhl6Ux
— フェミ松速報! (@femimatsu) November 16, 2022
訂正して謝罪したのですか?本来のフェミニストさん。 https://t.co/cxhg5lPx9l pic.twitter.com/57iQO5sktg
— フェミ松速報! (@femimatsu) November 14, 2022
客観的に見て疑わしきは罰せず、段階の話です。その範囲でしか発言しておりませんよ。
— 🌈BASIL💙💛🌻 (@basilsauce) November 15, 2022
町長からの性被害を議会唯一の女性議員が訴えたら、他の議員から「議会の品位を傷つける」と除名されて、県が取り消したものの、今度はリコールされて住民投票になるって....これ今の日本の話だよね...?つらい...
— 能條桃子 \NO YOUTH NO JAPAN/ (@momokonojo) November 16, 2020
住民投票は12月6日 草津町議のリコール:朝日新聞デジタル https://t.co/LLKnjGclWs
https://twitter.com/9jtCdbGf3lih8Fe/status/1335774500093247490
草津町が多数の横暴から一個人の権利を守らないのであれば、日本全体の多数決で、草津町を原発廃棄物の最終処分場にでもしてしまえばどうか。
— 弁護士 岸本 学 (@9jtCdbGf3lih8Fe) December 7, 2020
自分のしたことが、わが身に降りかかると思って考えるべきだ。
2023/11/3 追記
元町議の女は本人尋問で、書籍に記された黒岩町長との肉体関係はなく、性被害を訴えた記者会見の内容も虚偽があったと明かした。
遂にここまで来たというところ。本人すらももはや虚偽を認めているのだが、大きな騒ぎにした者たちは責任を取ってくれるのだろうか?
2024年4月18日 追記
今後控訴などするかまではわからないが、町長側が勝訴とのこと。
早く草津町を貶めた人たちは総括をするべき。
参考文献