有機化学の勉強 東大院工学系応用化学専攻対策
この記事は、「東京大学院 工学系 応用化学専攻の有機化学」で得点を取ることを目標としています。
教科書&参考書
教科書は現在用いているものがあれば、それを使い勉強すべきだと思います。無ければ、ウォーレン「有機化学」(上下) 東京化学同人(東大HPより)の使用が良いです。
主に辞書的な利用方法が良いと思います。しかし、時間があるならば読み込むことをお勧めします。
参考書でおススメできるものは、「有機化学演習ー基本から大学院入試までー」東京化学同人です。
この本は応用化学専攻受験において、教科書と併用することで9割狙うことに適していると思います。以下「有機演習」と記述します。
勉強方法
最初にすることは「暗記」です。また、「絶対に」という単語は頭から捨ててください。教科書が「生成しにくい」と述べていることは、反応条件を変えたら起こる可能性があります。
基本的に有機演習を解きつつ、わからない部分を教科書で調べます。このとき、有機演習に教科書のページ数を逐一記入して残すことをお勧めします。
また有機演習は章が、「語句・反応まとめ」「例題」「演習問題」の三部構成です。
では、有機演習一周目の勉強方法を提示します。
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