大切な宝物の瞬間を忘れたくなくて
最近、息子が可愛くて仕方ない。
一歳7カ月になって、自我が出てきたので大変な時もあるけど、でも、たまらなく、可愛いのだ。
今日の朝、窓から雪が見えて「雪だねぇ」と話していたら、お気に入りのぬいぐるみ達を上に持ち上げて、窓から見える雪を見せてあげていた。
私が出かけるときに、息子のほっぺにちゅっとしたら、お返しをしてくれた。しかもそのあと、マスクをそっと戻してくれた。
帰りには、スーパーで見つけたアンパンマンのチーズを大切そうににレジまで持っていった。店員さんに「ピッ」としてもらって、また大切そうにそれを抱えていた。
帰ってきたら、朝食べ残してカピカピになっていたパンをテーブルから取って食べていた。「柔らかい方を食べな〜!」と言ったけど、にこにこしながら、硬いパンを食べていた。
最近は、りんごジュースを飲む息子の隣で豆乳を飲んでいたら、欲しがったので上げてみたらとてもとても気に入っていた。りんごジュースよりも、豆乳を飲むと昨日は言った。
寝る前に絵本を読んでいるのだけれど、好きな本を取ってきてね〜というと、「はい!」と言って、読んでほしい本を取ってきてくれる。
昨日は、長くなってきた前髪を切ってあげた。意外にも素直に切らせてくれたので、鏡で見てみよう〜と洗面台に行くと満面の笑顔。「すっきりしたね!前髪邪魔だった?」と聞くと、「うん、うん」と深く頷いていた。
お風呂では、鬼のパンツを歌っていたら、きっと保育園で覚えたであろう、踊りを踊ってくれた。
書き出すと、本当に些細なことで、でも、私にとっては宝物の一瞬ばかり。
きっと一年後には覚えていないかもしれないから、たまには書き記しておこう。
可愛い可愛い息子との日々を、たくさん積み重ねていけますように。
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