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3回目のノート。就活と恋人、ゲイとしての生き方。
おこめ戦士です。今日もこんばんはです。
まずは、就活と恋人について書いていこうと思います。
就活していると、「就活の軸はなんですか」とよく尋ねられます。個人的にこの質問の回答がとても難しく、そりゃ給料がいいところを探してるし、自分がやりたくない仕事はしたくないし、休みは多い方がいいし、職場の人間関係も大事だと思うし。どれか一つを軸として考えるのがとても難しいです。
そして、過去二回でも書いている通り、俺には大好きな彼氏がいます。
俺は社会人になっても彼氏と一緒にいたいし、できることなら同棲したいと考えています。
なんて事も軸の一つといえばそうだし、曲げたくない要素の一つです。でもこれが軸でいいんだろうかとも思うんですよね。
彼氏はもう就職しているから、彼氏の勤務地に合わせて俺が就職してもいいと思いつつ、その地でできる仕事が果たして自分がやりたい仕事なのかは疑問だし、そもそも自分がやりたい仕事が何かも分かりきっていません。
このことを彼氏に伝えると、
「俺に合わせて妥協しないで、自分が満足いくように頑張って欲しい」
と言われました。うむ、俺が彼氏の立場でもきっとそう言う。やっぱりいい彼氏だな。
すでに選考が進んでいる企業は、エリア内で転勤があるコースを希望しました。でも今はその選択も正しかったのか分かりません。そもそも受かってもいませんが。
悩みながらの就活は思ったよりも体力を使います。内定が貰えるまで頑張れるかな…。
ということで、就活と恋人についてでした。とにかく頑張ります。
次にゲイとしての生き方、もとい俺の考えるゲイとしてのおこめ戦士の生き方についてです。
ゲイとしての生き方なんてたいそうな事は書けないし知りません。女としての生き方、男としての生き方にも正解なんてないんだし、ゲイだってそうです。タイトル詐欺ですね。すみません。
本題に入ります。
ゲイである俺は通っている大学の友達みんなにカミングアウトしている訳ではないのですが、ある程度仲が良く、なんとなく言っても大丈夫そうだなと思った人には伝えています。
特に女友達には、自分が下心があって仲良くしている訳ではないと安心して貰うために伝えている側面もあると思います。
逆に男友達には少し言い辛く、カミングアウトする事で距離を置かれるのではないかと考えてしまいます。
そもそも相手から聞かれてもいないのにカミングアウトする行為って、自分が勝手に自己開示することに過ぎないと考えていて、それで幻滅されたりしても仕方ないことだと思うんですよね。
そして、ありがたいことに俺の周りの友達はそんな自己開示を受け入れてくれて、仲良くしてくれています。
ただこれが就職してからはどうなるんだろうという不安があります。
もっと上の世代の人たちは、"こういう人たち"に関する教育を受けていないだろうし、受け入れられない可能性の方が高いのかな、なんて思っています。
だから就職してから職場の人にカミングアウトをする事は考えていません。俺はゲイを隠して社会人を生きていくんだと思います。彼女がいるのか聞かれても、そろそろ結婚しないのかと言われても、自分がゲイである事は黙って、愛想笑いを浮かべたりするのかな。とか、理解があり受け入れてくれる友達のいる大学生活に慣れてしまったら、就職してから耐えられないかもしれないな。とか、ネガティブに考えてしまいます。
でも多分これが俺のゲイとしての生き方です。
関係ないんですけど、企業説明会で、産休育休制度が整ってます!男性の育休消化率も高いです!なんて言われても、俺とは無縁の話だなーって思ってしまうんですよね。勿論そういった制度が整って、使いやすい環境になってきているのはとてもいい事だと思います。
でも、使うことのない制度について一生懸命説明してくれる企業の方に対して、ちょっと申し訳ない気持ちです。
ゲイって生きづらいなぁって思うけど、ゲイを変えることもできないので、頑張って生きます。
長くなってしまったし、きっと今回もまとまりはないけど、今日はこれで終わりにします。
次回は名前の由来とか就活の進捗があれば書きます。軽〜い内容になると思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
おやすみなさい、それか、いってらっしゃい。